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Latin 45

Xavier Cugat - Come To The Mardi Gras [45rpm, 7inch, 4tracks, EP, w/PS]

1957 USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/B-2510]

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“ルンバの王様”の愛称で親しまれたスペイン出身のラテン音楽楽団バンドリーダー、バイオリン奏者、編曲家のザビエル・クガが、1957年にCOLUMBIAレーベルからリリースした45回転7インチ・4曲入りEPシングルです。

<収録曲>
A1. Come To The Mardi Gras (Nao Tenho Lagrimas)

A2. Miami Beach Rhumba

B1. Mambo No. 5

B2. Mambo No. 8

「マルディグラへようこそ」と題された、ニューオーリンズ・アンセムのお祭りラテン・ジャズ・コンパクト盤です。男女ボーカルをフィーチャーして軽快な表題曲を中心に、ペレス・プラードのマンボ・ジャズ古典「マンボ・ナンバー・5&8」のジャンプ具合が最高な50's ラテン・ジャズ・トラック集!

オリジナル・ピクチャースリーブ付きです(保存状態は良好です)。

コンディション:VG++/VG++/WOL
マトリックス番号ZEP 41426-1A / ZEP 41427-1A7


アーティスト【ザビエル・クガ】













アメリカ合衆国で活躍したスペイン出身のラテン音楽楽団バンドリーダー、バイオリン奏者、編曲家。1900年スペイン・ジローナ生まれで、1990年に死去。本名は「Francesc d'Assis Xavier Cugat Mingall de Bru i Deulofeu」で、愛称は“ルンバの王様”。5歳の時に家族でキューバに移住し、ハバナでクラシック音楽のバイオリニストとして教育を受ける。1915年、家族でニューヨークに移住し、初期はザ・ジゴロス(The Gigolos)という楽団に所属して活動した。同時に漫画家としても活動し『ロサンゼルス・タイムズ』等に投稿したり、1920年代は映画音楽の編集なども手がけている。また彼はレストラン経営者でもあった。1931年からは、ニューヨークの高級ホテルとして知られる「ウォルドーフ・アストリア・ホテル」の専属バンドとして、それまでのジャック・デニー(Jack Denny)に代わり16年間従事した。1934年には自身のラジオ番組を持ち、映画にも多数出演して人気を博す。録音は1930年代からCOLUMBIA, EPIC, RCA VICTOR, MERCURY, DECCAレーベルなどに多くあり、1940年に「Perfidia」、1943年に「Brazil」、1946年に「Miami Beach Rhumba」が大ヒットしている。ペレス・プラードと並び、アメリカ合衆国にマンボやルンバ、チャチャなどのラテン音楽を広まらせた貢献者の一人である。その後は1970年にスペインに戻り、1990年まで音楽活動を続けている。ザビエル・クガの個人文書はカタルーニャ図書館に保存されている。