Willie Mabon - I'm the Fixer / Too Hot Too Handle
1964 USA Original 45rpm Record [USA 741]
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ブルース古典曲「セヴンス・ソン」のオリジネーターとしても知られるシカゴ・ブルース・シンガー、ピアニスト、ハーピスト/ウィリー・メーボンが、1964年にUS USAレーベルからリリースしたシングルです。
ウィリー・ディクソンとの共作による作品で、シンプルながらに重厚感のあるバンドの演奏をバックに、自身のピアノの演奏+味のあるボーカルで仕上げた60's シカゴ・ブルース・クラシックス!
1965年にUK SUE/WI-382でシングル・リリースされており、オリジナル・モッズが愛聴したブルースとしても知られる一曲であります。その経緯で2004年にリリースされたUK ACEレーベル編集によるV.Aコンピレーションアルバム『Sue's Rock'N'Blues - the UK Sue Story Vol. 2』に収録されています。
裏面はエディー・ノアックが1953年に吹き込んだカントリー作品のカバーで、軽快に跳ねるR&Bダンスナンバーとして仕上げられたグッド・バージョン!
コンディション:NM/NM マトリックス番号:USA785 J.M 0612 / USA786 J.M 0611 |
アーティスト【ウィリー・メイボン】
ブルース・シンガー、ピアニスト、ハーピスト。シカゴ・ブルース。1925年テネシー州ハリウッド生まれで、1985年に死去。本名 Willie James Mabon 。1942年にシカゴに移り、自身のグループ/ザ・ブルース・ロッカーズ(The Blues Rockers)を結成し活動。1949年にCHESSの前身となるARISTOCRATレーベルに初録音し、その後CHESSレーベルのアーティストとなる。ピアノやサックスを前面に押し出したジャジーでクールなサウンドはシカゴ・ブルース全体にも影響を及ぼした。「I Don't Know」、「I'm Mad」、「Poison Ivy」が代表作品として知られている。また1955年の「Seventh Son」はロックのスタンダードとなり、ジョニー・リヴァースやジョージィ・フェイムらにも取り上げられている。ほかUSA, FORMALレーベルにも録音があり、この時期の作品はUK SUEレーベルのカタログの中で3枚分も選曲されており、選者のガイ・スティーヴンスが贔屓にしていた事が伺えるブルース・マンである。