Verdelle Smith - Walk Tall / In My Room (El Amor) [Canada]

最優秀助演女優賞にノミネートされた実績がある女優兼歌手のヴェルデル・スミスが、1966年1月にカナダCAPITOLレコードからリリースしたシングルです。

ブライアン・ハイランドの「ビキニ・スタイルのお嬢さん」を書いた事でも知られる、ポール・エヴァンスとリー・ポックリスによるプロデュース作品です。


Paul Evans


Lee Pockriss (left)

リー・ポックリスとポール・ヴァンスが書いた曲で、ガールズ・コーラスとモータウン風のグルーヴに乗せて、スミスがソウルフルなボーカルで歌う60's ポップ・ソウル・ダンサー！

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裏面はヒットしており、カナダのチャートで最高57位を記録しました。

元々ホアキン・ピエトによって書かれたスペイン語の曲でした。英語の歌詞はリー・ポックリスとポール・ヴァンスによって書かれました。

アーティスト【ヴェルデル・スミス】

（1939年生まれ）アメリカの歌手兼女優。 1966年にアドリアーノ・チェレンターノのイタリアの大ヒット曲「グルックの道の歌」をカバーした「タールとセメント」で一発屋となったことで知られている。1965年にCOLUMBIAレコードと歌手契約をし、最初のアルバム『Juanita』をリリースした。スミスはキャリアの初期にハーレム「Y」ドラマワークショップに参加し、ノーマン・ハリスの「None of us are ever born brave」（1965年）、テネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」（1965年）、ガートルード・グリーニッジの「Shadow of the Birch Tree」（1967年）など、いくつかの演劇に出演した。彼女は1965年にハーレム「Y」ドラマワークショップから最も有望な女優賞を受賞し、1966年には最優秀助演女優賞にノミネートされた実績がある。