Tommy Duncan - Dance, Dance, Dance / Let's Try It Over Again

マイナーなソウル・シンガー／トミー・ダンカン（本名：Thomas Duncan）が、1964年にFALEWレーベルからリリースしたシングルです。

「ダンス、ダンス、ダンス」というダンス曲をモチーフにしたダンス・ナンバーです。「Do The Monkey! Do The Twist! Do The Dog!」等の流行ダンス名が盛り込まれた楽曲を、瑞々しいボーカルで歌う60's アーリー・ソウルの隠れた名作です。メジャー・ランス等のシカゴ・ソウルの影響を感じさせる洗練されたサウンドは、後にクール＆ザ・ギャングのマネージャー兼プロデューサーとなるジーン・レッドによるアレンジメントです。


Gene Redd

1966年にUK SUEレーベル[WI-4002]から英国内に紹介されており、レーベル運営者で選曲家でDJのガイ・スティーヴンスが愛したR&Bの一曲としても知られています。



裏面もアップテンポのアーリー・ソウル・ナンバーです。