Tito Puente - Calypso Merengue / Silly Lil
1957 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-6901]
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アフロ・キューバンやカリブ音楽、とくにマンボやソン、チャチャを得意とし、「ラテン音楽の王様」の愛称で親しまれたラテン音楽家、音楽プロデューサーのティト・プエンテが、1957年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
19世紀初頭から中期にかけてトリニダード・トバゴで生まれ、20世紀中期までにカリブ海諸島の他の地域に広まったカリブ音楽のスタイルである「カリプソ」と、ドミニカ共和国を起源とする音楽とダンスの一種である「メレンゲ」を融合させた作品です。陽気でカラッとした雰囲気の楽曲を、ゆったりとしたダンス・リズムに乗せて仕上げた50's カリブ海ポップス良好作品!同時期に米国ではカリプソを得意としたポップ歌手ハリー・ベラフォンテ(母親がジャマイカ系)が人気でしたが、ベラフォンテのスタイルよりも本格的なサウンドでおすすめです。
裏面も軽快なアップテンポのカリプソ・ポップス・2サイダーです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:H2 TW106-3S A1 / H2 TW1055-3S A1 |
アーティスト【ティト・プエンテ】
ラテン音楽家、音楽プロデューサー。ラテン・ジャズ、アフロ・キューバン・ジャズ、サルサ。1923年ニューヨーク生まれ。本名 Ernesto Antonio Puente 。アフロ・キューバンやカリブ音楽、とくにマンボやソン、チャチャを得意とし、付いたあだ名は「ラテン音楽の王様」であった。1950年代はエキゾチックなダンスもののアルバム制作や、裏方としてラテン音楽を助けた。1960年代にはポピュラー・ミュージックやボサノヴァなども取り入れ、アフロ・キューバンとラテン・ジャズを融合した「サルサ」の普及にも貢献した。1979年には5つのグラミー賞を受賞している。