The Valiants - Good Golly Miss Molly / This Is The Nite
1957 USA Original 45rpm Record [KEEN/34004]
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ビリー・ストームが在籍した事でも知られ、多くの変名を使いロサンジェルスのR&Bシーンで活躍したR&B・グループ/ザ・ヴァリアンツが、1957年にKEENレーベルからリリースしたシングルです。
ご存知リトル・リチャードの「グッド・ゴリー・ミス・モリー」のカバーですが、リチャードのバージョンよりも先にシングルとしてリリースされました。
リチャードのバージョンは録音済みでしたが未発表のままでした。リチャードのセッションを指揮していたバンプス・ブラックウェルはリチャードのバージョンを、さらに激しくしたアレンジでザ・ヴァリアンツの本作を手がけました。まさに痛快無比な演奏をバックに、ドゥーワップ・コーラスでワイルドにハモるブラック・ロックンロール・ナンバー!
裏面はヒットしており、ビルボード・ホット100チャートで最高69位を記録しております。
ニューオーリンズR&B風のメロウな三連バラードを、力強いテナーボーカルが美しく歌いあげる50's ドゥーワップ・クラシックス!
コンディション:VG(-)/VG(-)/WOL マトリックス番号:RK 7572 21-4 / RR 757217-2 |
アーティスト【ザ・ヴァリアンツ】
R&B・グループ。ロサンジェルスのジョーダン・ハイスクールに通う友人同士で結成。後にソロ歌手としても有名になるビリー・ストームが在籍した。1955年にザ・セイバーズ(The Sabers)名義でCAL-WESTレーベルに初録音後、1956年にはザ・チャベルズ(The Chavelles)名義でVITAレーベルにもシングル一枚を録音している。1957年にザ・ヴァリアンツ名義でKEENレーベルに録音したドゥーワップ・バラードの「This Is The Night」がヒットし、以降は1959年まではこのグループ名を使った。しかし1960年以降は多数の変名(The Gents、The Untouchables、The Electras、The Alley Cats(PHILLESレーベルで「Puddin N' Tain」がヒット)、The Happy Tones、Africa、Brothers And Sisters of Los Angeles等)を使い、大小様々なレーベルに録音しており、メンバーは非常に流動的だった様子である。