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Sixties 45

The Turtles - She's My Girl / Chicken Little Was Right

1967 USA Original 45rpm Record [WHITE WHALE/WW 260]

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ヒット曲の数々で、60年代のアメリカのロックを代表する大グループとして知られる様になったロック・グループ/ザ・タートルズが、1967年10月にWHITE WHALEレーベルからリリースしたシングルです。

ジョー・ウィサート・プロデュースによる作品です。


Joe Wissert

ビルボード・ホット100チャートで最高14位を記録しました。

アラン・ゴードンとゲイリー・ボナーによって書かれたサイケデリックな曲です。この作品は、タートルズの中でも最も実験的な作品の1つであると考えられています。ジャズからインスピレーションを得たテーマと歌詞で始まり、ポップ・ミュージックのリフレインに移り、その後、三重拍子になります。1967年にレコードがリリースされた当時、一部のラジオ局はこの曲で表現されたテーマに反対し、オンエア・プレイリストからこの曲を禁止し、再生することを拒否しました。その理由を、リードシンガーのハワード・ケイランは、この曲が幻覚作用のある花である朝顔に言及しているためだと推測しました。それにもかかわらず、同年ビルボード・ホット100チャートのトップ20にランクインし、タートルズは1967年11月12日に『エド・サリバン・ショー』でこの曲を演奏し、全米の聴衆に届けられました。

2016年にタートルズが残した功績を振り返り、スティーヴ・ホロヴィッツは、グループの他の数曲のヒット曲の中でもこの曲は今でも通用し、1960年代の音楽を特集するラジオ局や1960年代を描いた映画で定期的に流れていると書きまた。ケイランは、この曲がバンドの最高の曲の一つであるが、あまり評価されていないとも述べています。彼は、この曲が以前のヒット曲「ユー・ノオウ・ワット・アイ・ミーン」よりも前にリリースされていたら、もっと世間的に成功していただろうと述べています。

裏面はロッキン・カントリー・スタイルのロッカー作品です。


コンディション:NM/NM/WOL
マトリックスWW183-1F / WW184-1J

アーティスト【ザ・タートルズ】











フォーク、ポップ、サイケデリック、ロック・グループ。1965年にカリフォルニア州ウェストチェスターでハワード・ケイラン(Howard Kaylan)とマーク・ヴォラン(Mark Volman)により結成されたザ・クロスファイアーズ(The Crossfires)というグループが母体となる。初期はKRLA/KFWB局のDJでクラブ経営者のレブ・フォスター(Reb Foster)の下で演奏し、間もなくWHITE WHALEレーベルと契約し、グループ名をザ・タートルズ(“The Tyrtles”=“The Byrds”と“The Beatles”の自体をもじった)と変えてプロ・デビューを果たす。以降「It Ain't Me Babe」「It Ain't Me, Babe」「Let Me Be」「Grim Reaper of Love」「She'd Rather Be With Me」「She's My Girl」「Elenore」「You Showed Me」といったヒットを、グループが解散する1970年頃まで連発していき、60年代のアメリカのロックを代表する大グループとして知られる様になった。