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Oldies 45

The Three Chuckles - We're Gonna Rock Tonight / Won't You Give Me A Chance

1956 USA Original 45rpm Record [VIK/4X-0244]

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テディー・ランダッツォが参加したことで知られるニューヨーク出身のポップ・ボーカル・グループ/ザ・スリー・チャックルスが、1956年にVIKレコードからリリースしたシングルです。

ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」を意識したと思われる楽曲を、マーティー・ゴールドが指揮するジャンプ・サウンドに乗せて勢いのあるボーカル+コーラスでハモる50's ロックンロール・ナンバー!同年に劇場公開されたDJアラン・フリードのロックンロール映画『ロック、ロック、ロック!』に挿入されました。


Movie - "Rock, Rock, Rock!"

裏面はジャジーなバラード曲です。

コンディションVG++/VG++/WOL
マトリックス番号:G4 PW6583-1S / G4 PW6585-1S

アーティスト【ザ・スリー・チャックルス】



ポップ・ボーカル・グループ。1949年にニューヨークで結成。最初期のメンバーはトミー・ロマノ、トミー・“ラス”・ジルベルト、フィル・ベンティで、1953年よりフィル・ベンティに代わってテディー・ランダッツォが参加した。録音は多く残されており、1953年にBOULEVARDレコードに初吹き込み後、RCA VICTOR傍系のX/VIKレコード、ABC PARAMOUNTレコードに1961年まである。
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アーティスト【テディー・ランダッツォ】



ポップ・シンガー、ソングライター、音楽プロデューサー。1935年ニューヨーク市生まれのイタリア系アメリカ人で、2003年に死去。1954年にポップ・グループ/ザ・スリー・チャックルズ(The Three Chuckles)にメンバーとして参加し、Xレーベルに録音した「Runaround」、「Times Two」、「I Love You」、「And the Angels Sing」がヒットした。1956年にDJアラン・フリードの映画『Rock, Rock, Rock』に出演したのをきっかけに注目され、間もなくソロ歌手としてABC PARAMOUNTレーベルと契約に至る。端整な容姿と自作によるキャッチーなロックンロールでたちまち人気を博し、ロックンロール映画『Hey, Let's Twist』や、『The Girl Can't Help It』、『Mr. Rock and Roll』等にも連続して出演した。60年代半ばからはプロデュース業に専念し、リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズの「oin' Out of My Head」、「Hurt So Bad」や、ザ・ロイヤレッツの「It's Gonna Take a Miracle」等を大ヒットさせ、大人向けのポップス=通称「ミドル・オブ・ザ・ロード」と呼ばれる新ジャンルの先駆けとなった。