The Temptations - My Girl / The Way You Do The Things You Do (Re-Issue)
1973(1964) USA Re-Issue 45rpm Record [MOTOWN/Y 450F]
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"クラシック5時代"と呼ばれるモータウンでの黄金期には、メンバー全員がリードをとる最強の実力派のボーカル・グループとして人気を博したデトロイト出身のR&B~ソウル・ボーカル・グループ/ザ・テンプテーションズが、1964年にGORDYレーベルからリリースした作品の、1973年正規リイシュー・シングルです。
スモーキー・ロビンソン・プロデュースによる作品です。
Smokey Robinson with The Temptations (& Berry Gordy Jr.)
ビルボード・トップ100チャートで最高13位、ビルボード・R&Bチャートで6週連続1位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」で第88位に選定され、2018年には「文化的、歴史的、または芸術的に重要」であるという理由から、米国議会図書館によって全米記録レジストリに保存されるように選択された名作中の名作です。
ザ・ミラクルズのスモーキー・ロビンソンが作詞作曲をした楽曲を、新ボーカリストとなったデイヴィッド・ラフィンが熱っぽく歌いあげる60's モータウン・ソウル・クラシックス!デイヴィッド・ラフィンはそれまでリードを努めるオリジナル曲を持っていませんでしたが、デイヴィッドがモータウンレビューでザ・ドリフターズの「アンダー・ザ・ボード・ウォーク」を歌っているのを見たスモーキー・ロビンソンが、彼の素晴らしいヴォーカルの素質に気付き、彼の声質にマッチするオリジナル曲を書けばヒットするはずだと思い立ち、スモーキーの妻であるクローデット・ロジャース・ロビンソンをモチーフに「マイ・ガール」を書き上げたという逸話があります。
裏面は1964年にGORDYレーベルからリリースされた作品のカップリングです。
スモーキー・ロビンソン・プロデュースにより、ビルボード・トップ100チャートで最高11位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位を記録し、グループの出世作となりました。
ザ・ミラクルズのスモーキー・ロビンソンとボビー・ロジャースが競作をした作品で、ゴスペル風のガールズ・ポップ(ザ・クッキーズ等)を想わせる軽快なミッドテンポに乗せて、エディー・ケンドリックスのリードボーカル+デイヴィッド+メルヴィン+ポール+オーティスによるコーラスでハモる60's モータウンR&B・クラシックス!
Smokey Robinson & The Miracles
カバーも多い名作ですが、1978年のリタ・クーリッジによるカバーはアメリカ~カナダでの大ヒットとなり、1989年のUB40によるカバーは、日本でもおなじみとなったリドリー・スコット監督による映画『ブラック・レイン』の劇中で使われました。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG+/VG++/RI マトリックス番号:Y-450F-3 WLL-109119 / Y-450F-A W-067219 |
アーティスト【ザ・テンプテーションズ】
R&B~ソウル・ボーカル・グループ。R&Bグループ/ザ・ディスタンツ(The Distants)とザ・プライムス(The Primes)のメンバーにより、1960年にデトロイトで結成されたジ・エルジンズ(The Elgins)が前身。1961年にモータウンのオーディションに合格し、この時にグループ名をザ・テンプテーションズに変更して同社のサブレーベルMIRACLEレーベルに初録音を残す。1962年にGORDYレーベルから「Dream Come True」が初ヒットを記録し、その後からモータウン・レビューのツアーにも参加。1964年からはスモーキー・ロビンソンがプロデュースした「The Way You Do the Things You Do」「Girl (Why You Wanna Make Me Blue)」「My Girl」「It's Growing」「Since I Lost My Baby」「My Baby」「Get Ready」「Ain't Too Proud to Beg」「Beauty Is Only Skin Deep」「(I Know) I'm Losing You」「(Loneliness Made Me Realize) It's You That I Need」等を1968年まで立て続けにヒットさせ、(通称)"クラシック5時代"として黄金期を迎える。この黄金期にはメンバーはデイヴィッド・ラフィン、エディー・ケンドリックス、メルヴィン・フランクリン、ポール・ウィリアムス、オーティス・ウィリアムスの5人で、メンバー全員がリードをとる実力派のボーカルグループとして君臨した。1968年にディヴィッドが抜けてデニス・エドワーズが加わり、プロデューサーにノーマン・ウィットフィールドを迎えた「Cloud Nine」をヒットさせ、新たにサイケデリック・ソウル期を迎える。1970年頃にエディーとポールが脱退(公式には「Just My Imagination (Running Away with Me)」まで)。以降はメンバーチェンジを繰り返しながら、2010年代も現役活動中である。