The Supremes - Back In My Arms Again / Whisper You Love Me Boy
1965 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1075]
- 通常価格
- ¥800 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥800 JPY
- 単価
- あたり
60~70年代における数多くの世界的ヒットで圧倒的な人気を誇ったデトロイト出身の女性R&B~ソウル&ポップ・グループ/ザ・スプリームスが、1965年4月15日にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。
ホランド=ドジャー=ホランド(H=D=H)・プロデュースによる作品です。
Lamont Dozier, Brian Holland, Eddie Holland
ビルボード・ホット100チャートで最高1位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高1位、英国OCCシングルチャートで最高40位を記録しました。
ホランド=ドージャー=ホランドによって書かれた曲で、中間のメロディーは、後のホランド=ドージャー=ホランドのヒット曲、ジ・アイズレー・ブラザーズの「ディス・オールド・ハート・オブ・マイン(イズ・ウィーク・フォー・ユー)」とほぼ同じです。
マイク・テリーが陽気にサックスを演奏し、ジェイムズ・ギッテンがビブラフォンを夢のようなサウンドで演奏した、ザ・ファンク・ブラザーズの全力のサポートをバックに、ダイアナ・ロス、フローレンス・バラード、メアリー・ウィルソンが、10代の力強い歌詞を歌い上げる60's ソウル・クラシックスです。
The Funk Brothers
1978年にゲンヤ・ラーヴァンによるバージョンはビルボード・ホット100チャートで最高92位を記録しました。
1983年に女性ボーカル・グループ、ハイ・イナジーによるがビルボード・ホット100チャートで最高105位を記録しました。
裏面はミッドテンポのポップR&B作品です。
コンディション:VG-/VG-/EW(DNAP) マトリックス番号:ZTSC104218-1 B / ZTSC104219-1 C |
アーティスト【ザ・スプリームス】
女性R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ダイアナ・ロスが在籍した事で有名な女性ボーカル・グループ。日本語ではなぜか「ザ・シュープリームス」と発音されることがほとんどだが、米英語での発音は「ザ・スプリームス」の方が自然。1959年にザ・プライムス(The Primes:ザ・テンプテーションズの前身グループ)の兄妹グループとして、デトロイトで結成された4人組のザ・プライメッツ(The Primettes)が前身となる。1960年に地元のLU PINEレーベルに初録音をする。1961年にMOTOWNレーベルと契約し、メンバーチェンジを経てグループ名をザ・スプリームスに変更して活動。当初は歌唱力のあったフローレンス・バラードを中心にR&Bを歌っていたが、声質に親しみやすさのあったダイアナ・ロスをフロント歌手とし、1962年頃に音楽スタイルをポップ路線へ変更した「Let Me Go the Right Way」がヒットしたあたりから注目される様になる。1964年に「Where Did Our Love Go」が全米No.1ヒットを記録~英国でも大ヒットし、以降「Baby Love」「Come See About Me」「Stop! In the Name of Love」「Back in My Arms Again」「Nothing but Heartaches」「I Hear a Symphony」「My World Is Empty Without You」「Love Is Like an Itching in My Heart」「You Can't Hurry Love」「You Keep Me Hangin' On」「The Happening」「Reflections」「I Guess I'll Always Love You」「Love Child」「The Composer」「Someday We'll Be Together」等の大ヒットを連発させ(No.1ヒットは12曲)、一気に世界的なグループへと成長した。ダイアナが抜けた以降も70年代半ばまでチャート・ヒットをコンスタントに連発し、グループは1977年に解散している。