The Isley Brothers - Please, Please, Please / You'll Never Leave Him
1963 USA Original 45rpm Record [UNITED ARTISTS/659]
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70~80年代も第一線で活躍し続けた名ソウル・グループ/ジ・アイズレー・ブラザーズが、1963年にUS UNITED ARTISTSレーベルからリリースしたシングルで、バート・バーンズ・プロデュースによる作品です。
プロデューサーのバート・バーンズが同時期に手掛けていたガーネット・ミムズ&ジ・エンチャンターズ路線を狙った作品で、ジェームス・ブラウンの名作「プリーズ、プリーズ、プリーズ」をディープに再現したカバーバージョン!
原曲がゴスペル風なのもあり、ジ・アイズレー・ブラザーズのスタイルにも絶妙にマッチした良好アーリーソウル作品です。
裏面は都会的なサウンドに乗せた、軽やかなミッドテンポのアーリーソウル・2サイダー盤です。
コンディション:VG+/VG(+) マトリックス番号:ZTSP-87445-2D / ZTSP-87444-1D |
アーティスト【ジ・アイズレー・ブラザーズ】
R&B~ソウル・グループ。1954年にオ・ケリー+ルドルフ+ロナルド+ヴァーノン・アイズレー兄弟 らによりオハイオ州コロンバスで活動していたゴスペル・グループが母体となる。1956年頃、音楽スタイルをR&Bに変更して活動。1957年にTEENAGEレーベルに初録音し、その後MARK-X, CINDY, GONEレーベルにも録音しており、初期はドゥーワップやブラック・ロックンロールを歌う。1959年にRCA VICTORレーベルに移籍し、ポップ歌手エディー・ホッジスがヒットさせる「I'm Gonna Knock On Your Door」のオリジナル・バージョンを発表。その後ゴスペル・スタイルを取り入れた「hout」がナショナルヒットを記録し、「Shout」は初期のソウル・ミュージックとして影響力を持った。1961年はATLANTICレーベルで数枚のシングルを発表し、1962年にはWANDレーベルに移籍し、「Twist & Shout」、「Twistin' With Linda」といったダンスナンバーでヒットを出した。またWAND期の「Nobody But Me」はロック・グループ/ザ・ヒューマン・ベインツによりカバーされ大ヒットしている。1963-1964年の間にはUNITED ARTISTSレーベルに録音を残し、1965年にはジミ・ヘンドリックスと共にT-NECK, ATLANTICレーベルに録音を残した。1965年にMOTOWNレーベルと契約し、サブレーベルのV.I.P.レーベルに録音。1966年にTAMLAレーベルから「This Old Heart of Mine (Is Weak for You)」、「Take Some Time Out For Love」、「I Guess I'll Always Love You」等をコンスタントにヒットさせています。1969年にT-NECKレーベルで「It's Your Thing」をヒットさせた以降、メンバー・チェンジを繰り返しながら70~80年代も第一線で活躍し続けた名ソウル・グループである。