商品情報にスキップ
1 / 2

Sixties 45

The Guess Who - Undun / Laughing

1969 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/74-0195]

通常価格
¥2,400 JPY
通常価格
セール価格
¥2,400 JPY
- ポイント

↑獲得ポイント





60年代中盤~後半にかけて世界的なロック・バンドとして有名になった、カナダ出身のロック・グループ/ゲス・フー?が、1969年7月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。

ジャック・リチャードソン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高22位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで最高15位、カナダのRPMチャートで最高21位を記録しました。

ボブ・ディランの「バラッド・イン・プレイン・D(Ballad in Plain D)」を聞いたランディ・バックマンによって書かれた曲で、歌詞の中に「彼女は簡単に元に戻された」というフレーズが含まれていました。



バックマンの曲は、彼がパーティーで見かけたLSDを摂取した後に昏睡状態に陥った少女の物語を歌っています。この曲の構造は、バックマンが友人で隣人のレニー・ブローから学んだ新しいジャズ・ギターのコードから取られています。ランディ・バックマンの元バンド仲間バートン・カミングスは、この曲はバックマンの最高の作品の一つであり、「カナダのソングライターがこれまでに書いた最高の曲の一つ」であると言っており、バックマン自身はゲス・フーのメンバーだった頃のお気に入りの曲であると述べています。レコーディングはアメリカのニューヨーク州ニューヨークのRCAスタジオAで行われました。ジャジーな作風で、ジャズ系アーティストによるカバーも多い60's ロック・クラシックスです。

1997年のクエンティン・タランティーノ監督の映画『ジャッキー・ブラウン』で、ロバート・デ・ニーロとブリジット・フォンダの格闘シーンのバックグラウンドで流れていました。



裏面もヒットしており、ジャック・リチャードソン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高96位、USキャッシュボックスチャートで最高4位、カナダのRPMチャートで最高1位を記録しました。

1969年のアルバム『キャンド・ウィート』に収録され、同年にシングルとしてリリースされ、発売から最初の3週間で35万部以上を売り上げまたロック・バラードの古典的名作です。



コンディション:NM/NM
マトリックス番号XPKS-5669-5S D8C / XPKS-5668--8S-A1D

アーティスト【ザ・ゲス・フー】









ロック・グループ。カナダ出身のロック・バンド。1958年頃、チャド・アランのバッキングとして演奏していたアル&ザ・シルヴァートーンズ(Al & the Silvertones)を前身として活動。1962年にグループ名をチャド・アラン&ザ・レフレクションズ(Chad Allan & the Reflections)に変更しCANADIAN-AMERICANレーベルと契約。同時期にカナダのQUALITYレーベルとも契約しており、“Bob Ashley & The Reflections”でのミス・スペルでのリリースもある。1965年に「Just Like Romeo & Juliet」をヒットさせたアメリカの同名グループ/ザ・リフレクションズが有名になったのをきっかけに、4度目のグループ名変更で、チャド・アラン&ジ・エクスプロージョンズ(Chad Allan & the Expressions)にしています。同年、英国のジョニー・キッド&ザ・パイレーツのカバー「Shakin' All Over」がカナダ、米国、英国、オーストラリアでヒットしたものの、再びカナダのQUALITYレーベルがグループ名を意図的にゲス・フー?(Guess Who?=誰だと思う?)に変更した為(無名グループを売り出すのは難しかったので、リスナーに有名グループの変名プロジェクトだと思わせる為の印象操作)、ゲス・フー?のグループ名はそのまま浸透していった。1966年、チャド・アランに変わりシンガー/キーボード奏者のバートン・カミングス(Burton Cummings)がグループに加入。1967年テレビ番組『Let's Go』に出演し、知名度が一気に上がる。1968年、ギタリストで作曲家のランディー・バッハマン(Randy Bachman)を新メンバーに迎え、彼が主に作曲を担当したアルバム『Wheatfield Soul』、『Canned Wheat』、『American Woman』が評価され世界的なグループへと成長した。