The Four Freshmen - Angel Eyes / Love Is Just Around The Corner
1956 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/F3359]
- 通常価格
- ¥1,200 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥1,200 JPY
- 単価
- あたり
ザ・ビーチ・ボーイズのコーラス・スタイルに影響を与えたことでも知られる、インディアナ州インディアナポリス出身の白人ポップ・ボーカル・グループ、ザ・フォー・フレッシュメンが、1956年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。
全米アルバム・チャートで6位に達し、8ヶ月以上チャートに留まったアルバム『フォー・フレッシュメン・アンド・5・トロンボーン』の一曲目に収録された曲です。このアルバムは、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが購入した最初のアルバムとして知られています。
Brian Wilson (The Beach Boys)
マット・デニスが作曲し、アール・K・ブレントが歌詞を書いた1946年のポピュラーソングです。1953年の映画『ジェニファー』で初めて世に出ました。
アルバムのテーマである「5管のトロンボーン」を配したオーケストラ・サウンドをバックに、洗練されたジャズ・スタイルのオープン・ハーモニー・コーラスで歌った50's ジャズ・ボーカル・グループ・クラシックスです。ハーモニーもバッキングのアレンジもすべてが素晴らしい名作・名演です。
裏面も同アルバムに収録された曲のカップリングで、ルイス・E・ゲンスラーが作曲し、レオ・ロビンが作詞し1934年に発表されたポピュラーソングのカバーです。1934年12月28日に公開された映画『ヒア・イズ・マイ・ハート〕の中でビング・クロスビーによって始めて歌われました。その後、クロスビー自身は1934年11月9日にジョージー・ストールと彼のオーケストラの演奏をバックに、DECCAレコードからこの曲をリリースし、全米チャートで第8位に達しました。
軽快なジャンプ・サウンドに乗せて特徴的なコーラスでハモる50's ポップス・2サイダーです。
コンディション:VG/VG/JS(DNAP) マトリックス番号:45-14338-N1 / 45-10.4305-N2 |
アーティスト【ザ・フォー・フレッシュメン】
ポップ・ボーカル・グループ。グレン・ミラーのザ・モダネアーズや、メル・トーメのメル・トーンズの影響をうけ、1948年にインディアナ州インディアナポリスにて結成された、バーバーショップ・カルテットであるハルズ・ハーモネアーズ(Hal's Harmonizers)を前身とする。1950年にスタン・ケントンに見出され、CAPITOLレーベルを紹介され契約する。そして「It's a Blue World」、「Mood Indigo」、「Day by Day」、「Graduation Day」等をヒットさせ、各年でダウンビート詩のベスト・ボーカル・グループ賞を受賞している。2001年にボーカル・グループ・ジャズの殿堂入りを果たした。洗練されたジャズ・スタイルのオープン・ハーモニーが最大の特徴で、この唱法はブライアン・ウィルソンにも強く影響を与え、ザ・ビーチ・ボーイズのコーラス・スタイルの礎となった事でも知られている。ブライアン・ウィルソン自身が、NMEのインタビューで、「14歳の時に人生で初めて買ったレコード・アルバムは『Four Freshmen And 5 Trombones』である」と答えている。