The First Edition - Just Dropped In (To See What Condition Was In) / Shadow In The Corner Of Your Mind
1968 USA Original 45rpm Record [REPRISE/0655]
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1970年代にはカントリー歌手としてもトップの地位を築いたケニー・ロジャース率いるカリフォルニア出身のロック・バンド、ザ・ファースト・エディションが、1968年1月にREPRISEレーベルからリリースしたシングルです。
マイク・ポスト・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高5位、ビルボード・カントリーチャートで最高位、ビルボード・R&Bチャートで最高位、USキャッシュボックスチャートで最高位、カナダのチャートで最高位、全英シングルチャートで最高位を記録しました。
ミッキー・ニューベリーによって書かれたサイケデリック・ロック・ソングで、LSDドラッグ使用の経験を踏まえ、この曲は薬物使用の危険性について警告することを目的として発表されました。初録音は、1967年5月9日にメンフィスにあるチップス・モーマンのアメリカン・サウンズ・スタジオで、リズム・セクション「メンフィス・ボーイズ」のメンバーをバックに、ジェリー・リー・ルイスによって初めて録音されました。
このトラックは、カリフォルニア州バレー・ビレッジにある「バレンタイン・レコーディング・スタジオ」でジミー・バレンタインによって録音されました。グレン・キャンベルがギターを演奏しており、トレモロエフェクトが使用して大幅にコンプレッションされました。
Glen Campbell
もう一人のスタジオギタリスト、マイク・ディージーがアコースティックのリードギターパートを演奏しました。プロデューサーのマイク・ポストはいくつかのリフを逆にしてイントロを作成しました。
ジェリー・リー・ルイスの原曲はガラッと趣を変えたアレンジで、マイナーキー曲をハードなエッジのサイケデリック・サウンドで仕上げた60's ガレージ・ロック・クラシックス!
裏面はポップな雰囲気のロックです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:K-6162-1A / K-6183-1A |
アーティスト【ケニー・ロジャース&ザ・ファースト・エディション】
1967年にカリフォルニアで結成されたアメリカのロック・バンド。ケニー・ロジャース(リード・ボーカル、ベース・ギター)、ミッキー・ジョーンズ(ドラム、パーカッション)、テリー・ウィリアムズ(ギター、ボーカル)、マイク・セトル(ギター、バッキング ボーカル)、そしてオペラの訓練を受けたリード・ボーカルのテルマ・カマチョによって構成された。1960年代のカウンターカルチャーが発展していく中、カントリー、ロック、サイケデリック・ポップを融合させたスタイルで人気を得て、1967年にREPRISEレコードと契約に至った。1968年初頭にサイケデリックなシングル「Just Dropped In (To See What Condition My Condition Was In)」が全米No.1で初の大ヒットを記録した。その後も「But You Know I Love You」(全米19位)と「Tell It All Brother」(全米17位)と「Ruby, Don't Take Your Love to Town」(米国6位、英国2位)をヒットさせた。1970年からはケニー・ロジャース&ザ・ファースト・エディションと新たに宣伝され、その後6年間、グループは世界的な成功を収めた。また、1970年代半ばまでに、フロントマンのケニー・ロジャースはソロ音楽キャリアに乗り出し、史上最も売れているカントリーアーティストの1人になったことでも知られている。