The Everly Brothers - Bye Bye Love / I Wonder If I Care As Much
1957 USA Original 45rpm Record [CADENCE/1315]
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50年代のロックンロール期から、60年代のポップ時代まで、多くのヒットを放ち、ザ・ビートルズや、ザ・ホリーズ他のロック・ミュージックにも多大な影響を与えた名兄弟ロックンロール・デュオ/ジ・エヴァリー・ブラザーズが、1957年3月にCADENCEレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位、ビルボード・R&Bチャートで最高5位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのチャートで最高2位、UKシングルチャートで最高6位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」のリストで210位にランクされています。1998年、グラミー殿堂入りを果たしました。
フェリス&ブードロー・ブライアント・コンビが書いた曲です。
Boudleaux and Felice Bryant
ザ・ビートルズは1969年の『レット・イット・ビー』のセッション中にカバーしました。
ジョージ・ハリスンは1974年のアルバム『ダーク・ホース』で曲を再解釈し、妻のパティ・ボイドが友人のエリック・クラプトンに託した言葉を表現するように言葉を変えました。
1970年、サイモン&ガーファンクルはアルバム『ブリッジ・オーバー・トラブル・ウォーター』にライブ・バージョンを収録しました。
裏面はカントリー風のバラードです。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:45-MSK-1756-1E / 45-MSK-1757-1K |
アーティスト【ジ・エヴァリー・ブラザーズ】
ロックンロール・ボーカル&ギター・デュオ。アイオワ州シェナンドア出身の兄弟アイザック・ドナルド・エヴァリー(Isaac Donald Everly:1937年生まれ)と、フィル・エヴァリー(Phillip Everly:1939年生まれで、2014年に死去)によるデュオ。1956年にチェット・アトキンスのアレンジメントで録音した作品がCOLUMBIAレーベルからリリースされる。そして間もなくアーチー・ブライヤーのCADENCEレーベルと契約し、そこではカントリー・ミュージックをルーツに、ツイン・アコースティック・ギターによるフォーキーなロックンロールと、フォーク・ミュージックのクロース・ハーモニーを融合させたスタイルで、「Bye Bye Love」、「Wake Up Little Susie」、「All I Have to Do Is Dream」、「Bird Dog」、「Problems」などのヒット曲を連発した。優れたメロディーとハーモニーの調和から成る独創的なロックンロール・スタイルは、ザ・ビートルズや、ザ・ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ザ・ビー・ジーズ、ザ・ホリーズといった、のちのロック・ミュージシャンにに多大な影響を与えたと言われている。1960年にはWARNER BROS.レーベルに移籍し、兄弟自作による「Cathy's Clown」や、ブリルビルディングの名ポップ作曲家陣が書き下ろした「Walk Right Back」、「Crying In The Rain」といったポップ・ナンバーでヒットを残した。1973-1983年の間はそれぞれがソロ活動をし、1983-2006年の間には再結成して活動している。