R&B 45
The Drifters - Please Stay / No Sweet Lovin'
1961 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-2105]
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多くのヒット曲で50~60年代のR&Bを代表する存在として知られる様になった、ニューヨーク出身のザ・ドリフターズが、1961年にレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高14位、ビルボード・R&Bチャートで最13高位を記録しました。
ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー・プロデュースによる作品です。
Jerry Leiber & Mike Stoller
バート・バカラック、ボブ・ヒリアードが書いた曲で、バート・バカラックの初期のポップ・ヒット曲の1つです。
Burt Bacharach
ベン・E・キングに代わって新リードシンガーのルディ・ルイスを迎えた作品で、ディオンヌ・ワーウィックの妹ディー・ディー・ワーウィックとドリス・トロイがバックボーカルを務めています。スタジオ・ミュージシャンは、ギターのジョージ・バーンズとアラン・ハンロン、ベースのエイビー・ベイカー、パーカッションのボビー・ローゼンガーデンとレイ・ケスラー、ドラムのエド・ショーネシーとゲイリー・チェスタらが演奏しました。この曲は「サム・カインド・オブ・ワンダフル」や「スウィーツ・フォー・マイ・スウィート」とともに同じセッションで録音されました。
裏面は1955年に録音された未発表曲のカップリングで、こちらはロックンロール期らしい勢いのあるアップテンポのドゥーワップ・ナンバーです。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
The Drifters - [Please Stay]
Billy Davis, guitar; Rudy Lewis, lead tenor vocal; Charlie Thomas, tenor vocal; Doc Green, baritone vocal; Tommy Evans, bass vocal.
NYC, February 1, 1961
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The Drifters - [No Sweet Lovin']
Sam Taylor, tenor sax; unknown, piano, bass; Jimmy Oliver, guitar; Connie Kay, drums; Bobby Hendricks, lead tenor vocal #1,3,4; David Baughn, lead tenor vocal #1-3; Gerhart Thrasher, tenor vocal; Andrew Thrasher, baritone vocal; Bill Pinkney, bass vocal; Ray Ellis, arranger, director.
NYC, April 21, 1955
コンディション:VG+/VG+/SOL マトリックス番号:45-A-5324-1 AT / 45-A-1510-1 AT |
アーティスト【ザ・ドリフターズ】
R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ビル・ピンクニーと、ビリー・ワード&ザ・ドミノス出身のクライド・マクファッターを中心に1953年にニューヨークで結成。初期のATLANTICレーベルを代表する名グループで、「Money Honey」、「Such A Night」、「Honey Love」、「Bip Bam」、「White Christmas」といった初期のロックンロールやドゥーワップの名演で人気を博した。1958年クライド・マクファッターがソロ歌手へと転向し、この時にオリジナルメンバーによるグループは実質解散した。しかしブランド力を持ったグループ名だけをそのまま引継ぐ形で、ジョニー・ムーア、ベン・E・キングがリードを努める第二期のザ・ドリフターズが同年に誕生する。新ドリフターズもATLANTICレーベルに録音し、「There Goes My Baby」、「Dance with Me」、「This Magic Moment」、「Save the Last Dance for Me」、「I Count The Tears」といった都会的で洗練されたポップR&Bや初期ソウルの名作を1965年頃までヒットさせてく。R&Bの黎明期からポップ時代を経てソウル・グループへと発展を遂げた、ニューヨークR&Bの歴史をそのまま体現した名グループである。
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