The Contours - It Must Be Love / Don't Let Her Be Your Baby
1963 USA Original 45rpm Record [GORDY/7016]
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ダンスものを売りにしたスタイル人気を博したデトロイト出身のR&B~ソウル・グループ/ザ・コントゥアーズが、1963年にGORDYレーベルからリリースしたシングルです。
ベリー・ゴーディー・ジュニア・プロデュースによる作品です。
Berry Gordy Jr.
1962年の「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」からみると、鮮やかに洗練されたソウル・ビートが非常にダンサブルで、コーラスも複雑でワイルドな、ザ・コントゥアーズの隠れた名作です。1965年のキム・ウェストンのヒット曲「テイク・ミー・イン・ユア・アームス」にも見劣りしないモダンさで、黄金期のモータウン・サウンドを先行したアーリーソウルとしておすすめです。
裏面はチャート作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高64位を記録しました。
1962年の「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」をフォローアップした明るく楽しいダンス・ナンバーです。
コンディション:VG(+)/VG/DH/RW マトリックス番号:P4KM-4747-1C / P5KM-1654-1 A1 |
アーティスト【ザ・コントゥアーズ】
R&B~ソウル・グループ。デトロイトR&B~ソウル。ザ・ハイ・フィデリティーズ(The Hi-Fidelities)、ザ・マジェスティックス(The Majestics)らのメンバーによって、1959年にデトロイトで結成されたザ・ブレンダーズ(The Blenders)が直接的な前身グループとなるが、メンバーは終始流動的であった。1960年にグループ名をザ・コントゥアーズに改め、ベリー・ゴーディーJr.のオーディションを受け合格。1961年にMOTOWNレーベルより「Whole Lotta' Woman」でデビューする。初期の段階からダンスものを売りにしたスタイルを売りにして、1962年にはGORDYレーベルより「Do You Love Me」が大ヒットを記録した。1967年にはMOTOWNレーベルとの契約期間が終わり、実質的にグループは消滅し、メンバーのデニス・エドワーズ(Dennis Edwards)は、ディヴィッド・ラフィン(David Ruffin)の後釜として1968年よりザ・テンプテーションズに参加している。