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Soul 45

Stevie Wonder - Superstition / You've Got It Bad Girl [Vinyl]

1972 USA Original 45rpm Record [TAMLA/T 54226F]

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ヒット曲の数々と音楽的影響力において、20世紀のUSブラック・ミュージックを代表するR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者として知られるスティーヴィ-・ワンダーが、1972年10月24日にTAMLAレコード・レーベルからリリースしたシングルです。

スティーヴィー・ワンダー+マルコム・セシル+ロバート・マーゴレフらによる共同プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高1位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高6位、全英シングルチャートで最高11位を記録しました。このシングルは1963年の「フィンガーティップス・パート2」以来のナンバーワンヒットでした。2004年11月、ローリングストーン誌の選ぶ「オールタイム・グレイテスト・ソング500選」のリストで74位にランクインさせました。2010年のリストでは73位に再ランクインし、2021年のリストでは12位にランクインした。第16回グラミー賞では「最優秀R&B楽曲」と「最優秀男性R&Bボーカルパフォーマンス」の2つのグラミー賞を受賞しました。1998年にこの曲はグラミー賞の殿堂入りを果たしました。

ティーヴィー・ワンダーのの15枚目のスタジオアルバム『トーキング・ブック』(1972年)のリードシングルとしてリリースされました。

邦題は「迷信」として知られる作品で、歌詞は、一般的な迷信とその悪影響について歌っています。


1970年代初頭、ワンダーは自身の曲のほとんどの楽器を一人で演奏していました。しかし、彼は自身のレコードでは他のギタリストに演奏してもらうことを好み、ジェフ・ベックが彼のファンであることを知った後、ワンダーが曲を書く代わりに、 ベックが『トーキング・ブック』のセッションに参加するという契約がすぐに成立しました。


Stevie Wonder & Jeff Beck

アルバム制作の合間に、ベックはオープニングのドラムビートを思いつきました。ワンダーはベックに演奏を続けるよう指示し、その上で即興演奏を披露しました。ワンダーはリフを含め、曲の大部分をその場で即興演奏しています。ベックとワンダーはその日のうちに、この曲のラフデモを作成しました。

このレコーディングでは、ワンダーが歌い、ホーナー・クラビネット・モデルCでファンキーな クラビネットのリフを演奏した。共同プロデューサーのマルコム・セシルとロバート・マーゴレフはモーグ・シンセサイザー・ベースをプログラムし、スティーヴ・マダイオはトランペット、トレヴァー・ローレンスはテナーサックスを演奏した。ワンダーはこのトラックでドラムも担当しているとクレジットされているが、チープ・トリックのドラマー、バン・E・カルロスは、1970年から1972年までジェフ・ベック・グループのドラマーだったコージー・パウエルから、最終版で使用されたドラムトラックは実は彼のものだとほのめかされたと述べています。他には、ワンダーが演奏するベースラインとリフが特徴的なファンク志向のサウンドが収録されています。ファンクに重点を置いた、これまでのワンダーの諸作品の中で最も印象的なリリースの1つと評される名作です。

裏面はスローでアーバンなファンク・バラードです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号:T 54226F A-1B 61565 MBG / T 54226F B-1B 61566 MBG


アーティスト【スティーヴィー・ワンダー】



















R&B~ソウル・シンガー・ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者。1950年ミシガン州サギノー生まれで、本名 Stevland Hardaway Judkins 。20世紀のUSブラック・ミュージックを代表する超大物。1961年にモータウンのオーディションに合格し、リトル・スティーヴィー・ワンダー(Little Stevie Wonder)の芸名でTAMLAレーベルよりデビュー。若干11歳にして歌って作曲し、ハープを拭いて、ドラム+ボンゴを叩く「天才少年」として注目される。最初はヒットはなかったが、1963年に「Fingertips (Pt.2)」がヒットした以降は、「Uptight (Everything's Alright)」「Blowin' in the Wind」「A Place in the Sun」「I Was Made to Love Her」「For Once in My Life」「Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day」「My Cherie Amour」「Yester-Me, Yester-You, Yesterday」等々、生涯で計30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞するという快挙を成し遂げる。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いては第9位に選定されているソウル・スターである。2020年代も現役活躍中。