Stevie Wonder - My Cherie Amour / Don't Know Why I Love You
1969 USA Original 45rpm Record [TAMLA/T-54180]
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ヒット曲の数々と音楽的影響力において、20世紀のUSブラック・ミュージックを代表するR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者として知られるスティーヴィ-・ワンダーが、1969年1月28日にTAMLAレーベルからリリースしたシングルです。
ヘンリー・コスビー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高4位、ビルボード・R&Bチャートでも最高4位を記録しました。
この歌はスティーヴィー、シルビア・モイ、ヘンリー・コスビーによる共作で、曲はミシガン州ランシングにあるミシガン州盲学校時代のスティーヴィーのガールフレンドについて書かれており、元々のタイトルは「オー、マイ・マーシャ(Oh、My Marsha)」と名づけられていました。ベリー・ゴーディ・ジュニアはその曲を聴き、さらに開発すれば改善できるのではないかと考えました。そしてモータウンのソングライターであるヘンリー・コスビーとシルヴィア・モイがワンダーが協力して完成されました。モイは、1966年に大ヒットしたザ・ビートルズの「ミシェル」を彷彿とさせる、英語とフランス語を組み合わせた興味深いタイトルを思いつき決定されました。
全ての楽器(ホーンと弦楽器を除く)は1967年11月8日に録音されており、ホーンと弦楽器はモータウンに買収される1年前の11月17日にゴールデン・ワールド・レコードで録音されました。スティーヴィーのヴォーカルは1968年1月15日に追加されましたが、スティーヴィーのボーカルの問題により発売を見送られ、1969年1月28日まで本作はリリースされませんでした。
2014年には本作をサンプリングした、イギリス人DJ フィリップ・ジョージ(Philip George)によるダンスチャートでの大ヒット「ウィッシュ・ユー・ワー・マイン」に含まれました。
曲のメロディーも、スティーヴィーによる歌も、バッキングの演奏/編曲のいずれもが素晴らしい、60's ソウル珠玉の名作です。
裏面はミッドテンポのソウル作品です。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:WK4M--2703-1-B 74711 C-K-D4-471MO3 / X4KM-2354-1-B 74798 D3-S3-K-I-507SO6 |
アーティスト【スティーヴィー・ワンダー】
R&B~ソウル・シンガー・ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者。1950年ミシガン州サギノー生まれで、本名 Stevland Hardaway Judkins 。20世紀のUSブラック・ミュージックを代表する超大物。1961年にモータウンのオーディションに合格し、リトル・スティーヴィー・ワンダー(Little Stevie Wonder)の芸名でTAMLAレーベルよりデビュー。若干11歳にして歌って作曲し、ハープを拭いて、ドラム+ボンゴを叩く「天才少年」として注目される。最初はヒットはなかったが、1963年に「Fingertips (Pt.2)」がヒットした以降は、「Uptight (Everything's Alright)」「Blowin' in the Wind」「A Place in the Sun」「I Was Made to Love Her」「For Once in My Life」「Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day」「My Cherie Amour」「Yester-Me, Yester-You, Yesterday」等々、生涯で計30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞するという快挙を成し遂げる。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いては第9位に選定されているソウル・スターである。2020年代も現役活躍中。