商品情報にスキップ
1 / 2

Soul 45

Stevie Wonder - Higher Ground / Too High

1973 USA Original 45rpm Record [TAMLA/T 54235F]

通常価格
¥2,400 JPY
通常価格
セール価格
¥2,400 JPY
- ポイント

↑獲得ポイント

ヒット曲の数々と音楽的影響力において、20世紀のUSブラック・ミュージックを代表するR&B~ソウル・シンガー、ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者として知られるスティーヴィ-・ワンダーが、1973年7日にTAMLAレコード・レーベルからリリースしたシングルです。

スティーヴィー・ワンダー+マルコム・セシル+ロバート・マーゴレフらによる共同プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高4位、ビルボード・R&Bチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高9位、全英シングルチャートで最高29位を記録しました。2004年、ローリングストーン誌の「史上最高の500曲」のリストでこの曲は261位にランク付けされ、2010年には265位に再ランク付けされ、2021年には113位に再ランク付けされ、次のように付け加えました。「「ハイヤー・グラウンド」は、1973年8月にワンダーが瀕死の事故に巻き込まれ、昏睡状態に陥る直前に録音されました。ワンダーが回復した初期に、彼のロード・マネージャーが歌手の耳元で曲のメロディーを歌い、ワンダーは音楽に合わせて指を動かして応えました。」

1973年のアルバム『インナーヴィジョンズ』に初収録されました。

ワンダーは1973年5月に3時間にも及ぶ創作活動の中でこの曲を書き、レコーディングしました。曲の歌詞は輪廻転生というテーマを扱っており、ワンダーはこう述べています。「私は輪廻転生を信じたい。別の人生があると信じたい。意識は時に、この地球に二度目に現れることがあると思う。私の場合、「Higher Ground」は事故の前から書いていた。しかし、何かが私に何かが起こり、多くのことに気づき、立ち直るきっかけを与えてくれたに違いない。これは私にとって人生の二度目のチャンスのようなもので、何かを成し遂げる、あるいはもっと多くのことを成し遂げる、そして自分が生きているという事実を大切にするチャンスなのです。」

前ヒットシングルの『迷信』の感触と繊細さをすべて備えた分厚いフォローアップ作品で、愛と人生のあらゆる段階で前進している人々について書かれた歌詞も深いと評される名作です。

1989年4月にレッド・ホット・チリ・ペッパーズバージョンは、4枚目のアルバム『マザーズ・ミルク』からの初のシングルとしてカバーをリリースしました。2000年にイギリスの雑誌『トータル・ギター』はこれを史上2番目に素晴らしいカバーに選びました。

裏面も軽快なアップビートのファンク作品です。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号:T54232f-62283-S 10A / T54232f-62298 S 10A


アーティスト【スティーヴィー・ワンダー】



















R&B~ソウル・シンガー・ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、マルチな楽器奏者。1950年ミシガン州サギノー生まれで、本名 Stevland Hardaway Judkins 。20世紀のUSブラック・ミュージックを代表する超大物。1961年にモータウンのオーディションに合格し、リトル・スティーヴィー・ワンダー(Little Stevie Wonder)の芸名でTAMLAレーベルよりデビュー。若干11歳にして歌って作曲し、ハープを拭いて、ドラム+ボンゴを叩く「天才少年」として注目される。最初はヒットはなかったが、1963年に「Fingertips (Pt.2)」がヒットした以降は、「Uptight (Everything's Alright)」「Blowin' in the Wind」「A Place in the Sun」「I Was Made to Love Her」「For Once in My Life」「Shoo-Be-Doo-Be-Doo-Da-Day」「My Cherie Amour」「Yester-Me, Yester-You, Yesterday」等々、生涯で計30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞するという快挙を成し遂げる。ローリング・ストーン誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」に於いては第9位に選定されているソウル・スターである。2020年代も現役活躍中。