Steppenwolf - Born To Be Wild / Everybody's Next One
1968 USA Original 45rpm Record [DUNHILL/D-4138]
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現在までに全世界で2,500万枚以上のアルバム売り上げを記録したと言われている大物ロック・グループ、ステッペン・ウルフが、1968年5月9日にDUNHILLレーベルからリリースしたシングルです。
ガブリエル・メクラー・プロデュースによる作品です。
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、カナダのRPMチャートで最高1位、全英シングルチャートで最高3位を記録しました。2004年、ローリングストーン誌は「オールタイム・グレイテスト・ソング500」のリストで129位に選びました。同じく2004年、AFIのアメリカ映画の人気曲を調査する「100年100曲」のリストで29位となりました。2009年、VH1により「ハードロック史上最高の曲」のリストで53位に選ばれました。2018年にロックの殿堂入りを果たしました。
ステッペンウルフの前身バンドであるスパローズからのメンバーであるマーズ・ボンファイアが作曲した曲で、当初はバラードとして書かれました。ステッペンウルフによってスピードアップされたアレンジで録音され、ターボチャージされたリフロックの轟音のアンセムとなりました。時代を超えたラジオの名曲であると同時に、ステッペンウルフのサウンドを定義し、60年代の反乱を象徴する一部でもある名作と評されています。それまでのガレージ・ロックとは一線を画す刺々しくハードなロック・サウンドは、「最初のヘビーメタル」と説明されることもある重要作品です。
歌詞にはバイクについて具体的には触れられませんが、1969年の映画『イージー・ライダー』で取り上げられて以来、この曲はポピュラーカルチャーとカウンターカルチャーの両方で、バイカーの外見や態度を表すためによく引用されていることが知られています。
2002年にはキム・ワイルドによるカバーはドイツで84位、スイスでは71位に達しました。
ベルギーの歌手タニャ・デクスターズも2002年にこの曲をカバーし、ベルギーで最高21位に達しました。
裏面もミッドテンポのハード・ロックです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG(-)/VG(-) マトリックス番号:01205-D3-2 / 01204-D3-2 |
アーティスト【ステッペン・ウルフ】
ハード・ロック・グループ。カナダ・トロントで1961年に結成されたザ・スパロウズ(The Sparrows)というグループが母体となる。1967年にサンフランシスコに移住し、グループ名をステッペンウルフに変更して活動。ヒッピー~サイケデリック・ロック・ブームの本場/全盛の中で、ストレートに情熱をぶつけたロックで、初期のハード・ロック・バンドとして人気を博していく。録音は1968年以降にDUNHILLレーベルにあり、代表作には「Born to Be Wild」「Magic Carpet Ride」「Monster/Suicide/America」「Renegade」「The Pusher」等が知られている。1972年の突然の解散宣言をした以降は、何度か再結成を繰り返したり、グループを再編し、2010年代以降も現役で活躍中である。現在までに全世界で2,500万枚以上のアルバム売り上げを記録したと言われている大物ロック・グループだ。