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Sixties 45

Sonny - The Revolution Kind / Georgia & John Quetzal

1965 USA Original 45rpm Record [ATCO/45-6386]

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1960年代~1970年代にかけて夫婦ポップ・ボーカル・デュオとして人気を誇ったソニー&シェールのソニー・ボノが、1965年にATCOレーベルからリリースしたシングルです。

ソニー・ボノのセルフ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高70位を記録しました。

1967年に出されたソロ・アルバム『Inner Views』に収録されています。



ソニー・ボノ自作が書いたメロディアスなアップテンポ曲を、ザ・レッキング・クルーが演奏するサウンドに乗せて、それをフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンド風に仕上げた60's ポップ・ナンバーです。ソニー・ボノのソロ作品ですが、実質的にはシェールのパートもボノが担当しただけで、内容的には上質です。音壁ポップス系がお好きな方におすすめです。

裏面はインストゥルメンタル・ナンバーです。

コンディションNM/NM
マトリックス番号65C-9425-11 59320 SR-SB-CG-BS / 65C-9426-12 59320-X

アーティスト【ソニー&シェール】







ポップ・ボーカル・デュオ。ロサンジェルスを中心に主に裏方として活躍した、デトロイト生まれのイタリア系アメリカ人音楽プロデューサー/ソニー・ボノ(Salvatore Bono)と、カルフォルニア州エルセントロ出身の女優で歌手のシェール(Cherilyn Sarkisian)によるコンビ。1962年にまだ16歳だったシェリリン・サーキシアン(Cherilyn Sarkisian)は、当時ロサンゼルスでプロデューサーとして活躍していたソニー・ボノに見出され、彼の紹介でフィル・スペクターのセッションでのコーラスの仕事等を紹介される。同時にソニーとシェリリンは恋人関係でもあり、1964年には結婚している。そして間もなく二人はシーザー&クレオ(Caesar & Cleo)というコンビを結成し、VAULTレーベルに初録音した。その後コンビ名をソニー&シェールに改め、REPRISEレーベルから「Baby Don't Go」が全国ヒットとなりコンビは有名になる。1965年にはATCOレーベルに移籍し、「I Got You Babe」「Just You」「But You're Mine」「What Now My Love」「Laugh At Me」「Little Man」「The Beat Goes On」等を多くヒットさせた。二人が離婚する1977年までコンビとして活動し、大衆的に人気を博した。