Solomon Burke - Down In The Valley / I'm Hanging Up My Heart For You

“ロックン・ソウルの王様”の愛称でも親しまれ、60年代前半のATLANTICレーベルを代表する存在感を放ったR&B～ソウル・シンガー／ソロモン・バークが、1962年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高71位、R&Bチャートで最高20位を記録しました。

バート・バーンズとバークが競作をした楽曲を、ティーチョ・ウィルトシャイアが指揮する軽快なサウンドに乗せて、力強いシャウトを盛り込んだボーカルで歌う60's R&B～アーリー・ソウル・クラシックス！

裏面はバラードです。

＜参加ミュージシャンと録音場所＋日時＞
Solomon Burke With Teacho Wiltshire's Orchestra [Down In The Valley] [I'm Hanging Up My Hat For You]
Dud Bascomb, Lammar Wright (tp) King Curtis, Buddy Lucas (ts) Haywood Henry (bars) Alfred Williams (p) unknown (org) Bob Bushnell, Charles Macey, Bucky Pizzarelli, Jimmy Spruill (g) Al Lucas (b) Gary Chester, Panama Francis (d) Solomon Burke (vo) Teacho Wiltshire (arr, dir) unidentified female choi
NYC, April 4, 1962

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

アーティスト【ソロモン・バーク】



Solomon Burke (March 21, 1940 Philadelphia, Pennsylvania - October 10, 2010 Haarlemmermeer, Netherlands) R&B～ソウル・シンガー。“The King fo Rock'n'Soul”等の愛称でも親しまれるソウル界の大御で、オーティス・レディング登場以前のATLANTICレーベルの王者。初期にはゴスペルを歌っており、1955年からの2年間はAPOLLOレーベルと契約し、R&Bを録音。その後TRIUMPH, SINGULARレーベルを経て、1960年にATLANTICレーベルと契約する。そこでは「Cry to Me」、「Just Out of Reach」等のヒットを連発し、経営難に陥っていた同社を助けました。またゴスペル色の強いヴォーカル・スタイルは、ディープ・ソウルのルーツとして重要視されている。