Simon & Garfunkel - The Sound Of Silence / We've Got A Groovey Thing Goin'
1964 USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/4-43396]
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60年代における多くの名曲の数々で知られる様になったサイモン&ガーファンクルが、1964年10月19日にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。
トム・ウィルソン・プロデュースによる作品です。
Tom Wilson
ビルボード・ホット100チャートで最1高位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高4位を記録しました。2013年3月21日、アルバム『サウンズ・オブ・サイレンス』に収録された残りの曲と共に、「文化的、歴史的、または美的観点から重要」であるとして米国議会図書館の全米録音登録簿に追加されました。1999年、BMIは20世紀で18番目に最も演奏された曲に挙げました。2004年、この曲はローリングストーン誌の「史上最も偉大な曲500」のリストで156位にランクされ、リストに載っているデュオの3曲のうちの1つとなりました。現在「典型的なフォーク・ロックのリリース」とみなされています。2004年に、この曲はグラミー賞の殿堂入りを果たしました。
ポール・サイモンが書いた曲です。この曲のデュオのスタジオ・オーディションはCOLUMBIAレコードとのレコード契約につながり、オリジナルのアコースティックバージョンは1964年3月にニューヨーク市の7番街にあったCOLUMBIAレコーディングスタジオで録音され、1964年のアルバム『Wednesday Morning, 3 A.M.』に収録されました。
当初はフロリダ州ココアビーチで上記のアルバムから「サウンド・オブ・サイレンス」が頻繁にオンエアされ話題となり、その後プロデューサーのトム・ウィルソンは、当時のフォーク・ロックの流行に乗じて電化バンドのサウンドをオーバーダビングしてシングルとしてリリースし全国ヒットに至りました。
COLUMBIAレーベルは、シングル化にあたり、初期はアルバム・バージョン(通称:アコースティック・バージョン)を以下の画像の7インチとして少数生産していましたが、これはノーヒットなのでわりと珍しいです。
裏面はアップテンポのストレートなロック・ナンバーです。
コンディション:VG/VG/RW マトリックス番号:ZSP111384-1C / ZSP111385-1C |
アーティスト【サイモン&ガーファンクル】
ロック~ポップ・デュオ。ロック~フォーク・ロック。ニューヨーク出身のユダヤ系アメリカ人ポール・サイモンとアート・ガーファンクルによって、1957年にトム&ジェリー(Tom & Jerry)という名前で結成。初期はジ・エヴァリー・ブラザーズ・スタイルのロックンロールを演奏。1964年にCOLUMBIAレーベルと契約し、「Sound of Silence」の大ヒット以降、「I Am a Rock」、「Homeward Bound」、「Scarborough Fair/Canticle」、「A Hazy Shade of Winter」、「Mrs. Robinson」、「Bridge over Troubled Water」、「The Boxer」、「Cecilia」等のチャートヒットを1969年頃まで連発。「Bridge Over Troubled Water」制作中に音楽性の違いが顕在化し、1970年にデュオは解散を迎えた。