Rufus Thomas - Can Your Monkey Do The Dog / I Want To Get Married
1963 USA Original 45rpm Record [STAX/S-144]
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50年代のメンフィス・ブルース、60年代のSTAX R&B~ソウル期に大活躍を遂げた事でも知られるR&B・シンガー、ソングライター、コメディアン/ルーファス・トーマスが、1963年にSTAXレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・R&Bチャートで最高48位を記録しました。
トーマスがスティーヴ・クロッパーと共作した作品です。
Steve Cropper
以前のヒット作となる「ザ・ドッグ(The Dog)」から続く一連の動物ダンスもので、「キミのモンキーはドゥ・ザ・ドッグ出来るかい?」といった内容のノヴェルティー・ダンス・ナンバーです。重厚なSTAX R&B・サウンドに乗せ、豪快なボーカルで歌い上げる60's R&B・クラシックス!
ザ・クランプスの「キャン・ユア・プッシー・ドゥ・ザ・ドッグ?」の元ネタとしても知られる作品です。
裏面も同路線のR&Bで、スティーヴ・クロッパーのギターソロが冴える2サイダー盤!
コンディション:VG(+)/VG(+) マトリックス番号:STX-7496-21 50898 AT (MR) / STX-7497-21 50898 AT (MR) |
アーティスト 【ルーファス・トーマス】
R&B・シンガー、ソングライター、コメディアン。1917年ミシシッピー州ケイス生まれ~メンフィス育ちで、2001年に死去。本名 Rufus Thomas, Jr. 。6歳の時に学芸会で“動物”に扮して人気者になり、10歳になってからはタップダンサーとして活動。1936年にミンストレル・ショウのエンターテナーとしてザ・ラビッツ・フット・カンパニー(The Rabbit's Foot Company)に参加した。1950年にテキサスのSTAR TALENTというレーベルに初録音し、1951-1952年の間にはCHESSレーベルにも録音。1951年にメンフィスのラジオ局WDIAの番組「Hoot and Holler」のホストDJとして活動しているところを、B.B.キングに見出される。1953年SUNレーベルに録音したウィリー・メエ・“ビッグ・ママ”・ソーントンへのアンサーソング「Bear Cat」は、自身のラジオ放送でも頻繁にオンエアされ、ローカルヒットを記録。その後1956年にMETEORレーベル、1960年にSATELITEレーベル、1960~1961年にATCOレーベル、1962年にSTAXレーベルに録音。1963年にSTAXレーベルで「The Dog」がナショナルヒットした以降は、「Walking the Dog]等の動物ものダンスを得意とし、1975年までコンスタントにヒットを出し続けた。娘はR&Bシンガーのカーラ・トーマスとヴァニース・トーマスで、息子はスタジオ・ミュージシャンで鍵盤奏者のマーヴェル・トーマスという音楽一家の父親でもある。