Roy Brown & his Mighty Mighty Men - Good Rockin' Man / Everything's Alright (JUKEBOX JAM)
2014(1951&1954) UK Re-Issue 45rpm Record [JUKEBOX JAM/1054]
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40年代から活躍し、ワイノニー・ハリスと共に、ジャンプ・ブルースを代表するシャウターとして知られる様になったジャンプ・ブルース・シンガー、ピアニスト/ロイ・ブラウンが、1951年にDELUXEレーベル[3319]からリリースした作品の、2014年UK JAZZMAN/JUKEBOX JAMレーベル・リイシューです。
ブラウン自作によるロッキン・ブルース曲を、自身のバンド/ザ・マイティー・マイティー・メンの演奏によるロカビリー風のリズムに乗せて、粘り気たっぷりのシャウターボーカルで歌い上げるジャンプ・ブルース・チューン!
裏面は1954年にKINGレーベル[4689]から出された作品のカップリングです。こちらもアップテンポのジャンプ・ブルースとなる2サイダー盤です。
コンディション:NM/NM/RI マトリックス番号:JBJ1054A / JBJ1054B |
アーティスト【ロイ・ブラウン】
Roy James Brown (September 10, 1925 New Orleans, Louisiana, United States - May 25, 1981 San Fernando, California, United States) ジャンプ・ブルース・シンガー、ピアニスト。ワイノニー・ハリスと共に、戦後ジャンプ・ブルースを代表するシャウター。高音のスクリームも得意とする粘着質な唱法で、B.B.キング、ジャッキー・ウィルソン、ボビー・ブランド、リトル・ミルトンらに影響を与えている。また元祖というわけではないが、コール&レスポンスのゴスペル音楽の要素を持ち込んだスタイルは、後のソウル・ミュージックのルーツとしても重要視されている。40年代にロサンジェルスに移住し、ウェイト級プロ・ボクサーとしての活動。1945年に歌手コンテストで優勝したのをきっかけに、1946年にテキサスに移り歌手活動を本格的に開始。その後ルイジアナ州シュリーヴポートに移り、地元のクラブで歌い人気を博していく。録音はKING, IMPERIALレーベルにあり、1947年の「Good Rocking Tonight」はワイノニー・ハリスや、エルヴィス・プレスリーらによってカバーされた名作である。以降の録音は70年代前半までHOME OF THE BLUES, SUMMIT, ABC-BLUESWAY, GERT, TRU-LOVE, CONNIE, FRIENDSHIP, MERCURY, MOBILE FIDELITY PRODUCTIONS, TOPFLIGHT等のレーベルにあるものの大きなヒットは出せず、60年代中期以降は百科事典のセールスマンをして過ごしている。