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R&B 45

Roy Brown & his Mighty Mighty Men - Butcher Pete Part 1 / Butcher Pete Part 2 (JUKEBOX JAM)

2014(1950) UK Re-Issue 45rpm Record [JUKEBOX JAM/1061]

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40年代から活躍し、ワイノニー・ハリスと共に、ジャンプ・ブルースを代表するシャウターとして知られる様になったジャンプ・ブルース・シンガー、ピアニスト/ロイ・ブラウンが、1950年にUS DELUXEレーベル[3301]からリリースした作品の2014年UK JAZZMAN/JUKEBOX JAMレーベル・リイシューです。

「ブッチャー・ピート」という肉解体人の女たらしが街で大暴れする様子をコミカルに描いたジャンプ・ブルース作品です。スモールコンボバンドの演奏によるスウィンギンなリズムに、スクリーミンなボーカルのシャウトと、それを追随するコーラスで賑やかに掛け合うキラーチューンです。

意外なところでは、ザ・クランプスが2003年のシングル「ビッグ・ブラック・ウィッチクラフト・ロック」のカップリングで取り上げていた作品です。クランプスの元ネタ集となるV.Aコンピレーションアルバム『Final Songs The Cramps Taught Us』に収録されています。



裏面は別バージョンとなるパート.2です。

原盤は78回転SP盤でのみのリリースなので7インチとしてはこれが初のリリースです。お薦めです。

コンディション:NM/NM/RI
マトリックス番号:JBJ1061A / JBJ1061B

アーティスト【ロイ・ブラウン】
Roy James Brown (September 10, 1925 New Orleans, Louisiana, United States - May 25, 1981 San Fernando, California, United States) ジャンプ・ブルース・シンガー、ピアニスト。ワイノニー・ハリスと共に、戦後ジャンプ・ブルースを代表するシャウター。高音のスクリームも得意とする粘着質な唱法で、B.B.キング、ジャッキー・ウィルソン、ボビー・ブランド、リトル・ミルトンらに影響を与えている。また元祖というわけではないが、コール&レスポンスのゴスペル音楽の要素を持ち込んだスタイルは、後のソウル・ミュージックのルーツとしても重要視されている。40年代にロサンジェルスに移住し、ウェイト級プロ・ボクサーとしての活動。1945年に歌手コンテストで優勝したのをきっかけに、1946年にテキサスに移り歌手活動を本格的に開始。その後ルイジアナ州シュリーヴポートに移り、地元のクラブで歌い人気を博していく。録音はKING, IMPERIALレーベルにあり、1947年の「Good Rocking Tonight」はワイノニー・ハリスや、エルヴィス・プレスリーらによってカバーされた名作である。以降の録音は70年代前半までHOME OF THE BLUES, SUMMIT, ABC-BLUESWAY, GERT, TRU-LOVE, CONNIE, FRIENDSHIP, MERCURY, MOBILE FIDELITY PRODUCTIONS, TOPFLIGHT等のレーベルにあるものの大きなヒットは出せず、60年代中期以降は百科事典のセールスマンをして過ごしている。