Sixties 45
Paul Revere & The Raiders - SS 396 / The Cyrkle - Camaro
1967(1965) USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/CSM 466]
- 通常価格
- ¥1,600 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥1,600 JPY
- 単価
- あたり
↑獲得ポイント
受取状況を読み込めませんでした
「ジャスト・ライク・ミー」「ハングリー」等の大ヒットで知られる、ポール・リヴィアとマーク・リンゼイが在籍したアイダホ州ボイズ出身のロック・グループ/ポール・リヴィア&ザ・レイダースが、1965年にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。
シボレー社の1966年製のマッスルカー「SS 396」のCMソングとして作成された、プロモーション・オンリーの宣伝曲(非売品)でした。
マッスルカーでのクルージングのスリルを讃えており、車のパワーとスピードの両方の高いエネルギーを賛美した歌詞を、CMソングに相応しいキャッチーで疾走感のあるロックンロール・サウンドに乗せて仕上げた隠れた名作です。1960年代初頭のサーフ、ホットロッド系作品の範疇に入る作風ですので、お好きな方にはおすすめです。
◇
裏面はザ・サークルによる「カマロ」をモチーフにしたポップ・ロックの2サイダーです。
|
コンディション:VG(-)/VG(-) マトリックス番号:ZTSP 105499 1C / ZTSP103537-1C |
アーティスト【ポール・リヴィア&ザ・レイダース】
ロック・グループ。中心人物となるポール・リヴィアとマーク・リンゼイにより、アイダホ州ボイズで1958年頃に結成されたザ・ダウンビーツ(The Downbeats)というグループが母体となる。初期はロックンロールを演奏しており、「Like, Long Hair」がGARDENAレーベルよりリリースされ中ヒットを記録。1965年にCOLUMBIAレーベルと契約し、プロデューサー/テリー・メルチャーが手がけたガレージ・ロック・スタイルの「Kicks」「Hungry」、そして「Indian Reservation」等の大ヒット曲を世に送り出した。アメリカ独立戦争中の愛国者「ポール・リヴィア」と同姓同名だった事から、独立戦争時代の衣装をメンバーのトレード・マークとして採用し、ヴィジュアル的にもユニークだった為、テレビ番組にも多数出演し大衆的な人気を博している。1967年に大きくメンバーチェンジした以降は「Ups And Downs」「I Had A Dream」「Too Much Talk」「Don't Take it So Hard」「Cinderella Sunshine」「Mr. Sun, Mr. Moon」「Let Me」等をコンスタントにヒットさせている。同時にディック・クラークのテレビ番組『Happening』にも出演し人気を継続した。1970年代以降は1970年に「Indian Reservation」が大ヒットしたが、1975年にマーク・リンゼイがグループを脱退し、1976年にグループは一時解散。1978年に再活動し、80年代はパンク・ロックからも再評価され「I'm Not Your Stepping Stone」「Just Like Me」「Louie, Go Home」「Hungry」等が多くのバンドに取り上げられている。
--
アーティスト【ザ・サークル】![]()
ロック・グループ。ペンシルヴァニア州イーストンのラフェイエット高校に通う友人同士で結成されたロック・バンド/ザ・ロンデルズ(The Rhondells)が前身となる。1965年にジェリー・ロスのプロデュースでABC PARAMOUNTレーベルに初録音。1965年にザ・ビートルズのマネージャー/ブライアン・エプスタインに見出され、ジョン・レノンが新たなグループ名「ザ・サークル」を命名したといわれている。1966年にはザ・ビートルズの全米ツアー14箇所で前座として抜擢され、知名度も上がった。1966年にCOLUMBIAレーベルと契約し、「Red Rubber Ball」がヒットしており、その後も「Turn Down Day」を順調にヒットさせている。バンドは1967年の後半に解散している。
シェアする

