Paul Anka - Crying In The Wind / Love

「ダイアナ」他多くのヒット曲を世に送り出した事でも知られるカナダ・オンタリオ出身のポップ・シンガー、ソングライター／ポール・アンカが、1962年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。

アンカ自作による哀愁漂うマイナーキー曲を、レイ・エリスが指揮するジャジーでエキゾチックなサウンドに乗せた60's ポップ・ナンバー！ベルジアン・ポップコーン・オールディーズ系がお好きな方におすすめです。


Ray Ellis

裏面はチャート作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高26位、キャッシュボックスチャートで最高30位を記録しました。こちらもアンカ自作による作品で、同年に開催されたシアトル万国博覧会のムードに同調した華やかな作風の60's ポップス・クラシックスです。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：P3KM-2828--2S / N07W-0061--1S

アーティスト【ポール・アンカ】





ポップ・シンガー、ソングライター。1941年カナダ・オンタリオ生まれの、レバノン系カナダ人（1990年にアメリカ市民権を獲得）。本名 Paul Albert Anka 。1956年14歳でR&Bグループ／ザ・ジャックスがコーラスを担当したR&BナンバーでRPMレーベルよりデビュー。1957年にABC PARAMOUNTレーベルに移籍し、「Diana」のヒットを皮切りに「My Home Town」「Lonely Boy」「Put Your Head On My Shoulder」といったヒット曲を連発し、一時期はティーンアイドルとしても人気を博した。1960年にRCA VICTORレーベルに移籍し、「Eso Beso」他のヒット曲を連発し、ポピュラー歌手として大成功を収めています。70年以降はBUDDAHレーベル他に録音を残す。また作曲家としても評価されており、一時期恋人関係であったアネット・ファニセロへの楽曲提供（「Train Of Love」等）や、バディー・ホリーの「It Doesn't Matter Anymore」、トム・ジョーンズの「She's A Lady」、マイケル・ジャクソンの「I Never Heard」等は、ポールが作曲した作品として知られている。