Patti Drew - Workin' On A Groovy Thing / Without Doubt

R&Bガール・グループ／ザ・ドリュー・ヴェルズ（The Drew-Vels）出身の女性ソウル・シンガー／パティー・ドリューが、1968年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高62位、ビルボード・R&Bチャートで最高34位を記録しました。

ニール・セダカとロジャー・アトキンスによって書かれた曲で、後述しますが、1969年にフィフス・ディメンションによるヒットで有名になった作品です。ドリューのバージョンが初録音となるオリジナル・バージョンです。


Neil Sedaka


Roger Atkins

メロディアスなロッカ・バラード曲をゆったりとしたオーケストラ・サウンドに乗せて、コーラスと共にメロウに歌い上げる60's ポップ・ソウル・クラシックスです。

1969年にフィフス・ディメンションによるカバーがビルボード・ホット100チャートで最高20位、ビルボード・R&Bチャートで最高15位に達しました。



裏面はブルージィなスロー曲です。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション：NM/NM/DH マトリックス番号：45-59626-F1 / 45-59627-F1

アーティスト【パティー・ドリュー】






Patti Drew (born December 29, 1944, Charleston, South Carolina) アメリカの女性ソウル、ポップ・シンガー。1960年代の後半に短期間の成功を収めたことで知られている。ドリューはテネシー州ナッシュビルとイリノイ州エヴァンストンで育ち、姉妹のロレインとアーマと一緒に教会で歌っていた。ドリューの母親はCAPITOLレコードのプロモーターとして働いており、ドリューと彼女の姉妹が教会の礼拝で歌うのを聞き、ザ・ドリュー・ヴェルズ（The Drew-Vels）というグループとして契約した。彼らは最初にカールトン・ブラックが書いた「Tell Him」をレコーディングし、作者のブラックが歌うベース・ボーカルをフィーチャーしていた。ドリューは1965年にソロ・アーティストとしてQUILLレコードと契約し、その後すぐにCAPITOLに移り、「Tell Him」の新録音をリリースしヒットした。その後は1971年まで活動したが、本格的な音楽活動からは引退している。