Patsy Cline - I Fall To Pieces / Lovin' In Vain
1961 USA Original 45rpm Record [DECCA/31205]
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カントリーミュージック×ポップスのクロスオーバーの先駆者として知られる白人女性カントリー、ポップ・シンガー、ピアニスト/パッツィー・クラインが、1961年1月30日にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。
ナッシュヴィルのオーウェン・ブラッドリーがプロデュースした作品です。
Owen Bradley
ビルボード・ホット100チャートで最高12位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位、ビルボード・イージーリスニングチャートで最高6位を記録しました。クラインの最大のヒット曲の1つになりました。
ハンク・コクランとハーラン・ハワードが書いた曲です。クラインは当初、自身の好みに合ったカントリー楽器が不足していると感じ、本作のレコーディングには消極的でありましたが、最終的にクラインはプロデューサーの励ましで曲を録音しました。
シングルのリリース後、「アイ・フォール・トゥ・ピーセズ」は最初のエアプレイを受けませんでした。しかし、ターゲットを絞ったプロモーション活動を通じて数人のDJの注目を集めました。そして曲がカントリーチャートのトップに上がった時に、クラインは致命的な自動車事故で負傷してしました。曲がピーク位置に達した時、彼女は病院での怪我から回復していましたが、数ヶ月間曲を演奏する事ができませんでした。
メロディアスなカントリー曲を、ストリングス・オーケストラ・サウンドに乗せて、クラインの完璧にコントロールされたボーカルでスムースに歌う60's ポップ・カントリー・クラシックスです。
裏面はアップテンポのロッキン・カントリー作品です。
コンディション:VG++/VG++/WOL マトリックス番号:45 109887 1 / 45 109889 1 |
アーティスト【パッツィー・クライン】
白人女性カントリー、ポップ・シンガー、ピアニスト。1932年ヴァージニア州ウィンチェスター生まれで、1963年にテネシー州カムデンにて飛行機事故で死去。享年30歳。本名 Virginia Patterson Hensley 。1960年代初頭のナッシュビル・サウンドの一端を担い、ポップ・ミュージックとのクロスオーバーに成功。豊かな音色、感情豊かな表現力、力強いアルト、カントリー・ミュージック業界の先駆者として知られ、このジャンルの女性歌手の地位を築いたとされており、20世紀で最も影響力を持つ歌手であると評価されている。録音はFOUR STAR, DECCAレーベルにあり、1957-1963年の間に「Walkin' After Midnight」、「I Fall to Pieces」、「She's Got You」、「Crazy」、「Sweet Dreams」がヒットしている。