Mary Wells - You Lost The Sweetest Boy / What's Easy For Two Is So Hard For One
1963 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/M-1048]
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数多くのヒット曲で初期のモータウンを代表するトップ・シンガーとなった、デトロイト出身の女性R&B~ソウル・シンガー/メアリー・ウェルズが、1963年にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。H=D=H・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高22位、R&Bチャートで最高10位を記録しました。
H=D=Hが作詞作曲を担当した明るくキャッチーなアップテンポ・ナンバーを、重厚でダンサブルなR&Bサウンドと、ザ・スプリームスとザ・テンプテーションズが参加したコーラスで仕上げた60's ポップR&B・ナンバー!同時期のモータウン作品には、ザ・ミラクルズの「ミッキーズ・モンキー」や、マーサ&ザ・ヴァンデラスの「ヒート・ウェーブ」という重要な2作品がありますが、本作もサウンドの完成度においては前述の2作品と比較しても遜色のない仕上がりとなった重要作品であります。
イギリスのダスティー・スプリングスフィールドがカバーしています。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高29位を記録した両面ヒットとなるポップR&B良好作品!
コンディション:VG/VG/WOL/DH/RW マトリックス番号:DMV-047306 PK4M-1B ARP NashvilleMatrix / DMB-047 1B ARP NashvilleMatrix |
アーティスト【メアリー・ウェルズ】
Mary Esther Wells (May 13, 1943 Detroit, Michigan, United States - July 26, 1992 Los Angeles, California) 女性R&B~ソウル・シンガー。初期のモータウンを代表する看板シンガーで、愛称は「The Queen of Motown(モータウンの女王)」。ジャッキー・ウィルソンの影響をうけてR&Bを歌いだし、1960年、17歳の時にモータウンのオーディションをうけて合格する。1961年にデビュー作の「Bye Bye Baby」がナショナルヒットを記録し、まだ駆け出しだったモータウンの名を全国区に広めた。以降も同レーベルで「Two Lovers」、「You Beat Me to the Punch」、「My Guy」といったヒットを1964年頃まで連発する。1965年に金銭問題が原因でモータウンを離れ、20TH-CENTURY FOXレーベルに移籍した。そこではプロデューサーにアンドレ・ウィリアムス(Andre Williams)と、ライリー・ハンプトン(Riley Hampton)を迎えて制作された、「Use Your Head」、「Never, Never Leave Me」がヒットする。1966年にはATCOレーベルに移り、プロデューサー/カール・ディヴィス(Carl Davis)制作による「Dear Lover」がヒットしている。1968-1969年にはJUBILEEレーベルで「The Doctor」、「Dig the Way I Feel」がヒットを記録する。ディスコ時代の1981年にはEPICレーベルで「Gigolo」がヒットしている。1992年にロサンジェルスで癌と肺炎が併発したのが原因で49歳の若さで逝去。