Mary Wells - My Guy / Oh Little Boy (What Did You Do To Me)
1964 USA Original 45rpm Record [MOTOWN/1056]
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数多くのヒット曲で初期のモータウンを代表するトップ・シンガーとなった、デトロイト出身の女性R&B~ソウル・シンガー/メアリー・ウェルズが、1964年にMOTOWNレーベルからリリースしたシングルです。
スモーキー・ロビンソン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高1位を記録しました。
スモーキー・ロビンソンが作詞作曲をしたゴスペル風の作品で、オルガン奏者のアール・ヴァン・ダイク率いる11人編成のファンク・ブラザーズが演奏するR&Bサウンドとアンダンテスのコーラスに乗せて、メアリーが軽やかなボーカルで歌い上げる60's フィメールR&B・クラシックス。
映画「天使にラヴソングを」の劇中では、歌詞の一部を“彼”を“神”に置き換えて、カバーされていた事でも知られる楽曲のオリジナル・バージョンです。
他にもカバーが多くあり、特筆すべきは1971年のペトゥラ・クラークによるバージョンがビルボード・ホット100チャートで最高70位、イージーリスニングチャートでは最高12位に達しました。
1982年のシスター・スレッジによるバージョンがビルボード・ホット100チャートで最高23位、R&Bチャートで最高14位に達しています。
裏面はドゥーワップ風のコーラスが入るR&Bバラード作品です。
コンディション:NM/NM/RW/DH マトリックス番号:DMW-0762191 2 RSKM-3450-1 / R4KM-3351-1 A1 |
アーティスト【メアリー・ウェルズ】
Mary Esther Wells (May 13, 1943 Detroit, Michigan, United States - July 26, 1992 Los Angeles, California) 女性R&B~ソウル・シンガー。初期のモータウンを代表する看板シンガーで、愛称は「The Queen of Motown(モータウンの女王)」。ジャッキー・ウィルソンの影響をうけてR&Bを歌いだし、1960年、17歳の時にモータウンのオーディションをうけて合格する。1961年にデビュー作の「Bye Bye Baby」がナショナルヒットを記録し、まだ駆け出しだったモータウンの名を全国区に広めた。以降も同レーベルで「Two Lovers」、「You Beat Me to the Punch」、「My Guy」といったヒットを1964年頃まで連発する。1965年に金銭問題が原因でモータウンを離れ、20TH-CENTURY FOXレーベルに移籍した。そこではプロデューサーにアンドレ・ウィリアムス(Andre Williams)と、ライリー・ハンプトン(Riley Hampton)を迎えて制作された、「Use Your Head」、「Never, Never Leave Me」がヒットする。1966年にはATCOレーベルに移り、プロデューサー/カール・ディヴィス(Carl Davis)制作による「Dear Lover」がヒットしている。1968-1969年にはJUBILEEレーベルで「The Doctor」、「Dig the Way I Feel」がヒットを記録する。ディスコ時代の1981年にはEPICレーベルで「Gigolo」がヒットしている。1992年にロサンジェルスで癌と肺炎が併発したのが原因で49歳の若さで逝去。