Marvin Gaye - Take This Heart Of Mine / Need Your Lovin - Want You Back
1967 USA Original 45rpm Record [TAMLA/54132]
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60~70年代にかけて数多くのヒット曲を放ち、米国のブラック・ミュージックを代表するトップ・R&B~ソウル・シンガーとして知られる様になったマーヴィン・ゲイが、1967年にTAMLAレーベルからリリースしたシングルです。スモーキー・ロビンソン&ウォーレン・ムーア・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高44位、R&Bチャートで最高16位を記録しました。
ザ・ミラクルズのメンバー/ウォーレン・“ピート”・ムーア+ウィリアム・“スモーキー”・ロビンソン+マーヴ・タープリンらによって書かれた曲です。マーヴィン・ゲイのアルバム『ムーズ・オブ・マーヴィン・ゲイ』の中から、ミラクルズ・チームが率いる、ゲイによる3連続リリース・シングル作品です。前作よりもアップビートなソウル・ロッカーな作風です。ザ・ファンク・ブラザーズの演奏によるダンサブルなR&Bサウンドに、アンダンテスのコーラスが入り、そこにマーヴィンの洗練されたボーカルが乗った60's ソウル・クラシックス!
裏面はミッドテンポのR&B作品です。
コンディション:VG(+)/VG/DH マトリックス番号:T4KM-6045-1-E 193303 / R4KM-3010-1-E DMB-065307 |
アーティスト【マーヴィン・ゲイ】
Marvin Gaye (April 2, 1939 Washington, D.C., U.S. - April 1, 1984 Los Angeles, California, U.S.) R&B~ソウル・シンガー、ソングライター、作曲家、音楽プロデューサー。20世紀の米国ブラック・ミュージックを代表する超大物。R&Bグループ/ザ・マーキーズ(The Marquees9で歌っているところを、ザ・ムーングロウスのハーヴィー・フークアによって見出される。以降ハーヴィーに同行して、活動の拠点をシカゴ、そしてデトロイトに移し、ザ・ムーングロウスにもメンバーとして参加し、CHESSレーベルで「Mama Loocie」を初録音する。同時期にチャック・ベリーの「Back in the U.S.A.」と「Almost Grown」にもコーラスで参加。そしてハーヴィーが立ち上げたTRI-PHIレーベルではスタジオミュージシャンとしてドラムを演奏していた1960年頃、モータウン社長のベリー・ゴーディーJr.と出会い、1961年にモータウン傘下のTAMLAレーベルより歌手としてソロデビューを果たす。当初はナット・キング・コール路線のジャズシンガーを目標としており、ポップアルバム『The Soulful Moods of Marvin Gaye』を制作するが不発に終わる。しかし間もなく、地元のR&Bシンガー/ディヴィッド・ラフィンの影響でシャウター型のR&Bシンガーに転向し、1962年の「That Stubborn Kinda Fellow」がナショナルヒットを記録してる。以降はソウルフルな歌声を武器に、「Hitch Hike」、「Pride and Joy」、「Can I Get a Witness」、「You're a Wonderful One」、「Once Upon a Time (with Mary Wells)」、「What's the Matter with You Baby (with Mary Wells)」、「Try It Baby」、「Baby Don't You Do It」、「What Good Am I Without You (with Kim Weston)」、「How Sweet It Is (To Be Loved by You)」、「I'll Be Doggone」、「Pretty Little Baby」、「Ain't That Peculiar」、「One More Heartache」、「Take This Heart of Mine」、「Little Darling (I Need You)」といった多くのチャートヒットを連発し、USソウル・ミュージック界を代表するスター歌手として知られる様になっている。1984年の4月1日、自宅で父親と口論になり、逆上した父親に発砲され銃殺されるという不幸な最後を遂げる。