R&B 45
Marv Johnson - You Got What It Takes / Don't Leave Me
1959 USA Original 45rpm Record [UNITED ARTISTS/185]
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モータウン設立前にベリー・ゴーディーJr.が手がけた事で知られる、デトロイト出身のR&B・シンガー/マーヴ・ジョンソンが、1959年にUS UNITED ARTISTSレーベルからリリースしたシングルで、ベリー・ゴーディーJr.・プロデュースによる作品です。ビルボード・トップ100チャートで10位、R&Bチャートで2週連続2位、英国シングルチャートで5位を記録しました。
1958年にVEE-JAY#279でボビー・パーカーが吹き込んだ作品のカバーですが、作者のクレジットはベリー・ゴーディ、グエン・ゴーディ、ビリー・デイビスとなっています。
ボビー・パーカーの原曲もキャッチーなアップテンポ曲でしたが、それをダンサブルなロックンロール仕様にして仕上げました。初期ソウルという観点からは意義のある再編であったと思われます。モータウン以前の出来事も公平に、モータウンヒストリーに加えるべきでしょう。
1967年、イギリスのザ・デイブ・クラーク・ファイブによるカバーは、米国で7位、英国で28位に達しました。
1977年、ショワディワディーによるロックンロールカバーは英国で2位に達しました。
裏面はベリー・ゴーディ、ブライアン・ホーランド、ロバート・ベイトマン、スモーキー・ロビンソンらが共作をしたデトロイトR&B~初期ソウル作品です。
1962年にMOTOWNレーベルでヘンリー・ランプキンという歌手によってカバーされていますす。
コンディション:VG(+)/VG(+) マトリックス番号:UA185 ZTSP29052 / UA185 ZTSP29051 |
アーティスト【マーヴ・ジョンソン】

R&B~ソウル・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1938年デトロイト生まれ。本名 Marvin Earl Johnson 。R&Bグループ/ザ・セレネーダーズ(The Serenaders)で活動していたところを、モータウン設立以前のベリー・ゴーディーJr.に見出されソロ歌手として独立。1959年にゴーディーが立ち上げたTAMLAレーベルから「Come to Me」でデビューし、間もなく彼らの作品はUNITED ARTISTSレーベルからディストリビュートされてナショナルヒットを記録した。1959-1961年の間に同レーベルから「You Got What It Takes」、「I Love The Way You Love」、「(You've Got To) Move Two Mountains」等をヒットさせていく。ベリー・ゴーディーJr.にとっては、自らのトータルプロデュースによりマーヴをメインストリームで成功させていく事は、メジャー音楽業界との関係性を構築し、モータウン自体を成功に導く為の鍛錬の時期という重要さを持っていたと考えられる。
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