Marv Johnson - I Love The Way You Love / Let Me Love You (Black label)
1960 USA Original 45rpm Record [UNITED ARTISTS/208]
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モータウン設立前にベリー・ゴーディーJr.が手がけた事で知られる、デトロイト出身のR&B・シンガー/マーヴ・ジョンソンが、1960年にUS UNITED ARTISTSレーベルからリリースしたシングルで、ベリー・ゴーディーJr.・プロデュースによる作品です。ビルボード・トップ100チャートで9位、R&Bチャートで1位、英国シングルスチャートで35位に達しました。
ベリー・ゴーディ、マイク・オスマン、アル・エイブラムス、ジョン・オデンが書いた曲で、マーヴ・ジョンソンのボーカルの他に、ザ・レイバー・ヴォイセズ(The Rayber Voices)のコーラスをフィーチャーしました。
デトロイト録音と推測されますが、それまでのデトロイトR&Bの様に泥臭くはなく、様々な音を絶妙に重ねた洗練されたサウンドです。ボーカルスタイルは時の大スターであった、ジャッキー・ウィルソンに倣った軽快なボーカルで歌った60's R&B・クラシックス!
ベリー・ゴーディーJr.のプロダクションという事で、モータウンのルーツとして最重要視したい一曲でもあります。
意外なところでは、ジャマイカのミリー・スモールがカバーしていました。
裏面はアップテンポのポップR&Bです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/SOL マトリックス番号:ZTSP 62164-S / ZTSP 62165-S |
アーティスト【マーヴ・ジョンソン】
R&B~ソウル・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1938年デトロイト生まれ。本名 Marvin Earl Johnson 。R&Bグループ/ザ・セレネーダーズ(The Serenaders)で活動していたところを、モータウン設立以前のベリー・ゴーディーJr.に見出されソロ歌手として独立。1959年にゴーディーが立ち上げたTAMLAレーベルから「Come to Me」でデビューし、間もなく彼らの作品はUNITED ARTISTSレーベルからディストリビュートされてナショナルヒットを記録した。1959-1961年の間に同レーベルから「You Got What It Takes」、「I Love The Way You Love」、「(You've Got To) Move Two Mountains」等をヒットさせていく。ベリー・ゴーディーJr.にとっては、自らのトータルプロデュースによりマーヴをメインストリームで成功させていく事は、メジャー音楽業界との関係性を構築し、モータウン自体を成功に導く為の鍛錬の時期という重要さを持っていたと考えられる。