Louis Armstrong - Hello, Dolly! / A Lot Of Livin' To Do
1964 USA Original 45rpm Record [KAPP/573]
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サッチモ(Satchmo)の愛称でも親しまれた、ディキシーランドジャズ、スウィングジャズの大物として知られるジャズシンガー、トランペット+コルネット奏者/ルイ・アームストロングが、1964年にKAPPレーベルからリリースしたシングルです。
当時チャート上で14週連続1位だったビートルズの「キャント・バイ・ミー・ラヴ」を破り、ビルボード・トップ100チャートで見事1位を獲得しました。1965年にソング・オブ・ザ・イヤーのグラミー賞を受賞し、アームストロングはベスト男性ボーカルグラミー賞を受賞し、2001年に本作はグラミーの殿堂入りを果たしました。
同年に公開された同名のブロードウェイ・ミュージカルの劇中でキャロル・チャリングが歌った「ハロー、ドリー」のカバーです。
ディキシーランド・ジャズ・スタイルによる編曲と、苦味のあるボーカルで陽気に歌うジャズ・ボーカル・パーティー・チューン!
裏面はミュージカル「バイ・バイ・バーディー」挿入曲です。
コンディション:VG+/VG+/TROL/SOL/RW マトリックス番号:K-7424-10 / K-7452-10 |
アーティスト【ルイ・アームストロング】
ジャズ・シンガー、トランペット+コルネット奏者。戦前~戦後における、ディキシーランドジャズ、スウィングジャズの大物。1900年ニューオーリンズ生まれで、1971年に死去。愛称は"サッチモ(Satchmo)"。子供の頃に祭りで浮かれ、ピストルを発砲して少年院に送られる。その少年院のブラスバンドでコルネットを演奏したのがきっかけで、その後は、町のパレードなどで演奏するようになり人気者となる。1923年シカゴに移住し、キング・オリヴァー楽団に加入し初録音。1924年にはニューヨークに移り、フレッチャー・ヘンダーソン楽団に在籍。その後シカゴに戻り、当時の妻リル・ハーディン・アームストロング(ピアノ)らと共に自己のバンドのホット・ファイヴを結成し、このバンドで1926年に録音した「Heebie Jeebies」は、元祖“スキャット・ボーカル”作品として知られる様になります。1932年からRCA VICTORレーベル、1939年からDECCAレーベルに録音を残し、63歳になった1964年にはKAPPレーベルから「Hello, Dolly!」がNo.1 ヒットを記録しています。ほか1967年にABCからリリースされた「What a Wonderful World」も彼の代表作品です。愛嬌のある笑顔と、屈託のないボーカルに親しみがあり、晩年になってメインストリームともクロスオーバーした名人である。