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R&B 45

Little Willie John - I've Been Around / Suffering With The Blues

1956 USA Original 45rpm Record [KING/45-4989]

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「フィーバー」、「オール・アラウンド・ザ・ワールド」、「トーク・トゥ・ミー」等のヒットで知られる、R&B歌手/リトル・ウィリー・ジョンが、1956年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。

ジェリー・リー・ルイスの「火の玉ロック」の作者としても知られるジャック・ハマーが書いたロッキン・ブルース調の曲です。


Jack Hammer

サックス、ピアノをフィーチャーした小編成バンドが演奏する、バックビートを強調したダンサブルなリズムに乗せて、力強いシャウトのボーカルで歌い上げる50's R&B・ナンバーです。米国の南北キャロライナ州ではジッターバグ~シャグ・ダンスとして人気のある一曲でもあります。

裏面はバラードで、タイトルを意訳すると「傷心のブルース」といった感じのスロー・ブルース曲です。こちらもまた最高のボーカル・パフォーマンスの完全2サイダー盤でおすすめです。

コンディション:VG++/VG++/WOL
マトリックス番号:K-45-9839-2 / K-45-9824-1


アーティスト【リトル・ウィリー・ジョン】









R&B・シンガー、ソングライター。1937年アーカンソー州キャムデン生まれでデトロイト育ち。1966年にシアトルでのショーの後、喧嘩が原因でナイフで人を故殺して収監され、1968年に刑務所内で心臓発作が原因で死去。本名 William Edward John 。R&B~ポピュラーミュージックのスタンダードとして有名になった「Fever」を歌った元祖オリジネーターとして有名。初期はタレントショウで歌っているところをジョニー・オーティスに見出される。その後ポール・ウィリアムスのバンドで歌っていたのをきっかけに、ヘンリー・グローヴァーに紹介されてシンシナティーのKINGレーベルとソロ契約に至る。以降1963年まで同レーベルに多く録音を残し、前述の「Fever」はじめ、「All Around the World」や、「Talk to Me, Talk to Me」といったヒット曲を17曲残した。かすれ気味の声をふり絞って歌うヴォーカルにはブルージーな持ち味があり、技巧的にも非常に素晴らしい名歌手である。KINGではレーベルメイトでもあったジェームス・ブラウンも彼の事を敬愛しており、1968年にはトリビュート・アルバム『Thinking about Little Willie John... and a Few Nice Things』を制作した。