Les Chakachas - Eso Es El Amor / Beau Coco
1958 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-7341]
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ベルギーを拠点とするラテン・ソウルとアフロ・キューバンのスタジオ・ミュージシャンによるグループ、レ・チャカチャスが、1958年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
古典的なラテン・ミュージックをベースにしていますが、ベルギー産のラテン・ミュージックということで、他国のサウンドとは若干異なる作風です。マイナーキーのR&B的な要素があり、それが60年代のラテン・ソウルを予感させる仕上がりになっています。実際にこのグループは1960年代後半にラテン・ソウルに転身してから成功しています。ゆったりとしたミッドテンポからアップテンポへとリズムを転調するユニークな編曲の50's ラテン・パーティー・トラックでおすすめです。
裏面は軽快でキャッチーなラテン・ポップスです。
コンディション:NM/NM/TROL マトリックス番号:J2PW6506-1S / JPPW6505-1S |
アーティスト【レ・チャカチャス】
ベルギーを拠点とするラテン・ソウルとアフロ・キューバンのスタジオ・ミュージシャンによるグループ。1958年にバンドリーダーのガストン・ボガート(パーカッション)によって結成され、キューバ出身のカリ・ケントン(ボーカル)、リエージュ出身のオランダ人ビクター・インゲフェルト(サックス)、チャーリー・ロット(トランペット)、クリスチャン・マルク(ピアノ)、アンリ・ブレイル(ギターとバックボーカル)、ビル・レイモンド(ベースギター)が創設メンバーであった。メンバーのほとんどは、シャールベーク(ブリュッセルの地区)、または近郊のシャルルロワ、ヴィレブルーク、リエージュの出身。 60年代半ばの音楽的衰退の後、数年後にバンドは新しいメンバー構成と異なるサウンドで再結成された。この時、バンドは他のバンドやプロジェクトにも参加しているセッション・ミュージシャンで構成された。新生レ・チャカチャスは、ラテン、ソウル、ファンク、ジャズ、アフロのミックスを融合を目指した。彼らの最大のヒット曲は「Jungle Fever」(1970) であった。