Larry Williams - Let Me Tell You, Baby / Just Because (Re-Issue)
1970's(1957) USA Re-Issue 45rpm Record [SPECIALTY/597]
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50年代のSPECIALTYレーベル時代にはリトル・リチャードと共にニューオーリンズ発のロックンロールで影響力を持った、R&B・シンガー・ソングライター・ピアニスト/ラリー・ウィリアムズが、1957年にPECIALTYレーベルからリリースした記念すべきデビュー作品の70's正規リイシューです。
ウィリアムズ自作によるブルース作品で、サックスが入るニューオーリンズ・サウンドに力強いボーカルが乗ったロッキン・ブルース・チューン!同レーベルのギター・スリムと、ロイド・プライスを足して二で割った様な作風で、21世紀の評価としてはニューブリードR&Bとしても解釈可能なクールなR&Bサウンドでお薦めです。
裏面はロイド・プライスのカバーで、豪快なボーカルにインパクトのあるニューオーリンズR&Bです。
コンディション:NM/NM/RI マトリックス番号:45-SP-597-5048-2 / 45-SP-597-5046-NU-2 |
アーティスト【ラリー・ウィリアムズ】
Lawrence Eugene ""Larry"" Williams (May 10, 1935 New Orleans, Louisiana, United States - January 7, 1980 Los Angeles, California) R&B・シンガー・ソングライター・ピアニスト。ティーン期に家族でカリフォルニア州オークランドに移り、初期にはザ・レモン・ドロップス(The Lemon Drops)というR&Bグループに参加。1954年に再びニューオーリンズに戻り、ロイド・プライスの付き人や、ロイドのバンドや、ロイ・ブラウン、パーシー・メイフィールドらのバンドでピアノを伴奏。その頃に度々ニューオーリンズに録音に訪れていたリトル・リチャードと友達になり、SPECIALTYレーベルのプロデューサー=ロバート・ブラックウェルを紹介され、1955年に同SPECIALTYレーベルと契約。そこからは「Short Fat Fannie」、「High School Dance」、「Bony Moronie」といったノヴェルティー感覚たっぷりのロックンロールを売りにし、同社を代表するスター歌手の一人になっています。またジョン・レノンがラリーの熱心なファンだった事でも知られ、ザ・ビートルズでは「Dizzy Miss Lizzy」や「Slow Down」を取り上げています。1959-1961年にCHESSレーベルにR&Bを残し、1966-1967年にはOKEHレーベルにソウルを録音し、ジョニー・“ギター”・ワトソンとのデュエットやリトル・リチャードのプロデュースで再度成功を収めています。1980年にロサンジェルスにて銃殺もしくは拳銃自殺。