Johnny Mathis - Wonderful! Wonderful! / When Sunny Gets Blue
1957 USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/4-40784]
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多くのヒット曲で20世紀のアメリカ合衆国を代表するポップ・シンガーとして知られる様になった黒人+ネイティヴ・アメリカン系ポップ・シンガー/ジョニー・マティスが、1956年11月5日にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。
ミッチ・ミラー・プロデュースによる作品です。
ビルボード・トップ100チャートで最高14位を記録しました。
ベン・ローリーとシャーマン・エドワーズによって書かれた曲です。ジャジーでメロディアスな楽曲を、レイ・コニフが指揮する上質なオーケストラ・サウンドに乗せて、マティスがスムースなボーカルで歌う50's ポップ・ボーカル・クラシックスです。
1957年にイギリスのロニー・ヒルトンがカバーし、全英シングルチャートで27位に達しました。
1963年には、ザ・タイムスによる録音がR&Bチャートで23位、米国ビルボードホット100で7位に達しました。
裏面も上質なポップ・バラードです。
コンディション:VG-/VG-/TROL/SOL マトリックス番号:ZSP39295-1AE / ZSP39294-1L |
アーティスト【ジョニー・マティス】
黒人+ネイティヴ・アメリカン系ポップ・シンガー。1935年テキサス州ギルマー生まれ。本名 John Royce "Johnny" Mathis 。アルバム・アーティストとして非常に人気があり、数十枚のアルバムがゴールドまたはプラチナのステータスを獲得し、73枚がビルボードチャート入りした。世界中で4億枚以上のレコードを売り上げており、その業績はエルビス・プレスリーやフランク・シナトラに次いで20世紀で3番目に売れているアーティストとなっている。マティスはグラミー賞を受賞し、またグラミー殿堂賞を受賞している。幼少期に家族でサンフランシスコに移住し、地元のブラック・ホウク・クラブ(Black Hawk Club)やザ・ダウン・ビート・クラブ(The Down Beat Club)で歌っているところをジョージ・アヴァキアンに見出され、1956年19歳の時にCOLUMBIAレーベルと契約に至る。そして「Wonderful! Wonderful!」と「It's Not For Me To Say」が大ヒットを記録し、以降も「Chances Are」や「The Twelfth of Never」等をヒットさせることとなる。ロマンチックな作品以外にも、R&B~ソウルやカントリー、ラテンなどを歌いこなし、半世紀に渡り2000年代までコンスタントにチャートヒットを続け、米国を代表するポップシンガーとして活動を続けている。