Johnnie Ray & The Four Lads - Cry / The Little White Cloud That Cried
1951 USA Original 45rpm Record [OKEH/4-6840]
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リズムを付けた唱法が特徴的で、後のロックンロールに影響を与えたと云われる白人ポップ・シンガー、ソングライター、ピアニスト/ジョニー・レイが、1951年にOKEHレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高1位、ビルボード・R&Bチャートでも最高1位を記録しました。
同年にチャーチル・コールマンが作詞作曲し、ルース・ケイシーがCADILLACレーベルに吹き込んだ「クライ」のカバーです。
ジャジーな演奏に乗せて、黒人音楽からの影響を感じさせるエモーショナルなボーカルスタイルで歌い上げる50's ポップ・ボーカル・クラシックスです。コーラスにはザ・フォー・ラッズが参加しています。
The Four Lads
1972年にはリン・アンダーソンがカバーし、1986年にはクリスタル・ゲイルのカバーバージョンもヒットもしています。
シングル裏面も大ヒットした2サイダーで、ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・R&Bチャートで最高6位を記録しました。
コンディション:VG-/VG/SEW(DNAP) マトリックス番号:ZSP8791-1N / ZSP8770-2N |
アーティスト【ジョニー・レイ】
白人ポップ・シンガー、ソングライター、ピアニスト。1927年オレゴン州ダラス生まれで、1990年に死去。本名 John Alvin Ray 。アイヴォリー・ジョー・ハンター、ラヴァーン・ベイカー、ケイ・スターらに影響をうけ、リズムを付けた唱法が特徴的で、後のロックンロールに影響を与えたといわれている。白人歌手ながら、1951年に黒人音楽専門だったOKEHレーベルと契約し、「Cry」 / 「The Little White Cloud That Cried」のシングルが両面ヒットし2万枚のセールスを記録した。その後もCOLUMBIA等のレーベルから「Please Mr. Sun」「Such a Night」「Walkin' My Baby Back Home」「A Sinner Am I」「Yes Tonight Josephine」等がヒットし、特に「Just Walkin' in the Rain」はイギリスで最も売れて、英シングルチャートでNo.1ヒットとなっている。