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Blues 45

Jimmy Reed - Baby What You Want Me To Do / Caress Me Baby

1959 USA Original 45rpm Record [VEE-JAY/VJ 333]

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ロックンロール時代におけるシカゴ・ブルースを代表するブルース・シンガー、ギタリスト、ハーピスト/ジミー・リードが、1959年11月にVEE-JAYレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高37位、ビルボード・R&Bチャートで最高10位を記録しました。2004年、「クラシック・オブ・ブルース・レコーディング」部門でブルース財団の殿堂入りを果たしました。

ジミー・リードによって書かれた曲です。ミッドテンポのブルース・シャッフルで、リードのユニークで怠惰なローピングスタイルのボーカル、ギター、ハーモニカを特徴としています。「ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ」はポピュラー音楽のジャンル全体にアピールしており、様々な音楽アーティストによる数多くの録音が行われており、60年代初頭までにはブルース、カントリー、ロックンロール・バンドのバールームの定番曲の一つでした。

1963年のエタ・ジェームスによるライブ・バージョンは、ビルボード・ホット100チャートで最高84位に達しました。







裏面もリード作によるスロー・ブルースです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号:59-1211 / 58-922-X

アーティスト【ジミー・リード】






















Mathis James "Jimmy" Reed (September 6, 1925 Dunleith, Mississippi, United States - August 29, 1976 Oakland, California, United States) ブルース・シンガー/ギタリスト/ハーピスト。シカゴ・ブルース。1949年にシカゴに移住し、ジョン・ブリム(John Brim)や、エディー・テイラー(Eddie Taylor)、アルバート・キング(Albert King)らとゲイリー・キング(Gary Kings)というグループを結成して活動し、ウィリー・ジョン・ダンカン(Willie Joe Duncan)らとも演奏。CHESSレーベルのオーディションに不合格となるものの、同じシカゴのVEE-JAYレーベルのオーディションに合格し、1953年に契約。以降同レーベルに1966年まで録音を続け、キャッチーなロッキン・ブルース~R&B的な作品で、50年代後半~60年代半ばまで絶大な人気を誇る。ここでは「Baby What You Want Me To Do」、「Big Boss Man」、「Bright Lights, Big City」等、ブルースのスタンダードになった作品も多い。相棒のギタリスト/エディー・テイラーのウォーキング・リズムは後に“ジミー・リード調”とまで呼ばれ、ブルースのひとつの雛形にまでなり、後のブルースや英国ロック勢にも多大な影響を及ぼした。特にイギリスのザ・ローリング・ストーンズの初期作品には、ジミーのカバー曲やジミー・リード調の作品が多く、ジミーは彼らにとってはブルース・アイドルの一人だったといえる。ダウンホームなギターと、高音でブロウするハープ、そして口を半分開けきらないでレイジーに歌うヴォーカル・スタイルも特徴的である。ロックンロール時代においてクロスオーバーな活躍をし、戦後ブルースを代表する一人となった。
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