Jan & Dean - Rosie Lane / We Go Together
1961 USA Original 45rpm Record [DORE/555]
- 通常価格
- ¥1,800 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥1,800 JPY
- 単価
- あたり
「サーフ・シティー」、「デッドマンズ・カーヴ」、「ザ・リトル・オールド・レィディー・フロム・パサディナ」他、多くのヒットで60年代を代表するコンビとなった、ジャン・ベリーとディーン・トーレンスによるポップ・ボーカル・デュオ/ジャン&ディーンが、1961年にDOREレーベルからリリースしたシングルです。ハーブ・アルパート&ルウ・アドラー・プロデュースによる作品です。
Herb Alpert & Lou Adler (with Jan & Dean)
ジャン&ディーンがドン・アルトフェルドと共作した女性名称がタイトルのアップテンポ曲を、軽快なサウンドと洗練されたコーラスで仕上げた60's ポップ・ナンバーです。
Donald Jay Altfeld
裏面はチャート作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高53位、キャッシュボックスチャートで最高39位を記録しました。シェリー・ハイムスとペリー・スティーヴンスが書いた上質なポップ・バラードです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:LDE87 35561-X / LDE86 L35561 |
アーティスト【ジャン&ディーン】
ポップ・オーカル・デュオ。ロサンジェルス出身のジャン・ベリー(Jan Berry)が、友人バロン・アーニー・ギンズバーグ(Baron Arnie Ginsburg)とコンビを組み、ジャン&アーニーで1958年にARWINレーベルよりデビュー。その直後にアーニーではなく、ディーン・トーレンス(Dean Torrence)との新コンビ、ジャン&ディーンを結成して活動。1958-1963年の間にはDORE, CHALLENGEレーベルに録音を残し、ドゥーワップ・スタイルのマルチ・パート・ヴォーカルを取り入れた「Baby Talk」、「Heart & Soul」、「Linda」等をヒットさせており、この時期の作品はザ・ビーチ・ボーイズや、後のサーフ・コーラスにも影響を与えたと言われる。その後LIBERTYレーベルに移籍し、当時の若者文化を象徴するサーフィンやホット・ロッド、スケボー等をモチーフにした「Surf City」、「Drag City」、「Dead Man's Curve」、「The Little Old Lady from Pasadena」等を連続ヒットさせ人気を博しました。1965年以降はサーフ・ブームも収束し、1966年にはジャンは自らが歌った「Dead Man's Curve」(ビバリーヒルズに実在する“魔のカーブ”)で事故を起こしたり、紆余曲折あったものの活動を続け、ジャンが他界する2004年までコンビで活動している。またジャン・ベリーは裏方としても才能を発揮し、多数のアーティストのプロデュースやアレンジ、作曲等にも携わった。