R&B 45
Ivory Joe Hunter & his Ivorytones - I Got To Learn To Do The Mambo / It May Sound Silly
1955 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-1049]
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1940年代からヒットを出す活躍をし、作曲家としては7,000曲以上の楽曲を書き残したとも言われるジャンプ・ブルース~R&B・シンガー、ピアニスト、ソングライターのアイヴォリー・ジョー・ハンターが、1955年にATLANTICレーベルから発表したシングルです。
ラテンの「マンボ」をモチーフにしたブルージィなマイナーキー曲を、ミッドテンポのジャンプ・サウンドにドゥーワップ・コーラスをフィーチャーして仕上げた50's マンボ・R&B・チューンです。情感と脂の乗ったボーカルも味わいがあり、全体的に素晴らしいロックンロール時代の隠れた名作です。ラテン系のR&Bということで、英国の『Jukebox Mambo』がお好きな方やポップコーン系がお好きな方におすすめです。
裏面は、ハンターが書いた美しいバラードです。
1955年にザ・マクグアイア・シスターズによるカバーがヒットして(全米チャート11位)有名になった曲の初録音バージョンとなります。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Ivory Joe Hunter And His Ivory Tones [I Got To Learn To Do The Mambo] / [It May Sound Silly]
Budd Johnson, tenor sax; Ivory Joe Hunter, piano, vocal; and others.
NYC, October 29, 1954
コンディション:NM/NM マトリックス番号:45A1346 3 B AT / 45A1343 3 AT B |
アーティスト【アイヴォリー・ジョー・ハンター】
ジャンプ・ブルース~R&B・シンガー、ピアニスト、ソングライター。ウェストコースト・R&B。1914年テキサス州カービーヴィル生まれで、1974年にメンフィスにて死去。1933年に国会図書館用に初録音し、1940年代初頭には地元のラジオ局KFDMで自分の番組を持ち、パーソナリティーとして人気を博す。1942年にロサンジェルスに移住し、ジョニー・ムーアのザ・スリー・ブレイザーズに参加。1940年台後半には自身のレーベルであるPACIFICレーベルを設立し、1947年にFOUR STAR, KINGレーベルにも録音を残す。1949年にデューク・エリントン楽団に参加し、そこで録音した「I Quit My Pretty Mama」と「Guess Who」がヒットしており、両曲はR&Bのスタンダードとなった。1950年にMGMレーベルと契約し、「I Almost Lost My Mind」がヒットし、この曲はパット・ブーンによるカバーがヒットしたことによりさらに有名となった。同時期に「I Need You So」もヒットし、カントリー・ミュージックにもアプローチをし始める。1954年からはATLANTICレーベルに多く録音を残し、1956年には同レーベルで「Since I Met You Baby」がメインストリームで大ヒットしている。1959年に「Empty Arms」、「Yes I Want You」、「City Lights」がヒットしたあたりから、カントリー・ミュージックに本腰を入れだし、1960年代には黒人アーティストながら、カントリー・ミュージックの殿堂である「グランド・オール・オプリー」にも出演している。作曲家としては、7,000曲以上の楽曲を書き残したとも言われている。甘いバラード表現が人種の壁を越えて支持された名歌手である。
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