Henry Mancini - Charade / Orange Tamoure (w/PS)
1963 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-8256]
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数多くの映画~テレビ音楽を手掛けた巨匠として知られるアメリカ人音楽家、作曲家、アレンジャー、指揮者/ヘンリー・マンシーニが、1963年12月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
ジョー・レイズマン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高36位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで最高15位を記録しました。同年のアカデミー賞歌曲賞にノミネートされました。
ケーリー・グラントとオードリー・ヘプバーン主演の1963年の同名の映画で演奏された、ヘンリー・マンシーニの音楽とジョニー・マーサーの歌詞によるパリ風のワルツです。
ジョニー・マーサーはこの曲がマンシーニのお気に入りのメロディーだったと語っており、スタンリー・ドネンは仕事のパートナーとしてマンシーニに感銘を受け、「一緒に仕事をするのは本当に素敵な人」「エレガントで、几帳面で、非常に組織的だ」とも語っています。
,ヘンリー・マンシーニは、『ティファニーで朝食を』の作曲中にオードリー・ヘプバーンの友人になり、次の映画は1963年の『シャレード』の曲を作曲しました。映画の中にオードリーが映画の中で歌うシーンがあり、そのシーンは「幸せな冬の休暇からパリのアパートに戻ると、そこには価値のあるものはすべて剥ぎ取られており、残されたのはむき出しの床と壁だけで、彼女は薄暗いアパートに逃げ込みました。彼女の感情は悲しみ、孤独、そして弱さでした」というもので、それを、オードリーのイメージと重ね合わせ、ピアノに向かい、1時間も経たないうちに「シャレード」を作曲したそうです。
1964年にアンディ・ウィリアムズによるバージョンは、ビルボード・ホット100チャートで100位に達しました。
1964年にサミー・ケイによるバージョンは、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで10位、ビルボード・ホット100チャートで36位に達しました。
裏面も、映画『シャレード』に挿入されたラテン・スタイルのインストゥルメンタル・ナンバーです。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです(リングウェアと開口部分付近の痛みあり)。
コンディション:NM/NM/PS マトリックス番号:PPK4-4303--2S / PPKM--4307--1S A1 |
アーティスト【ヘンリー・マンシーニ】
アメリカ人音楽家、作曲家、アレンジャー、指揮者。1924年オハイオ州クリーブランド生まれで、1994年に死去。本名 Enrico Nicola Mancini 。映画~テレビ音楽界の巨匠。1946年にグレン・ミラー楽団のアレンジャーとしてキャリアをスタートさせる。1952年にユニヴァーサル・ピクチャーに入り、1958年まで100以上の映画音楽を手がける。1958年からは作家でプロデューサーの ブレイク・エドワーズ 作品の音楽担当を主に受け持つようになり、「Peter Gunn」「Breakfast at Tiffany's」「Days of Wine and Roses」「The Pink Panther」など多くのテーマ曲を手がけた。ジャズとイージーリスニングを融合させたようなサウンドは、時に優美、時にスリリングな魅力が満載である。