Hank Jacobs - So Far Away / Monkey Hips & Rice

ロサンゼルス出身のR&B～ジャズ・鍵盤楽器奏者／ハンク・ジェイコブスが、1963年にSUEレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高91位を記録しました。

ボンゴのパーカッションをフィーチャーした全体的なラテン・ビートに乗せて、ヴードゥー（Voodoo）の魔術の如く怪しげなメロディーをハモンド・オルガンの音色が奏でる60's R&B・ジャズ・クラシックスです。

当時、UK SUEレーベル[WI-313]から英国内にシングルがリリースされており、初期のオリジナル・モッズが愛聴したモッズ古典曲としても知られています。



裏面はデイヴ・“ベイビー”・コルテスをオマージュしたと思われる、アッパーなR&B・インストゥルメンタルとなる2サイダーです。

コンディション：VG/VG/WOL マトリックス番号：1105-1D 49970 / 1106-1D 49970-X

アーティスト【ハンク・ジェイコブス】



R&B～ジャズ・鍵盤楽器奏者。ラテン・ジャズ～R&B・ジャズ。ロサンジェルス出身。録音はSUE, IMPERIAL, CALL MEレーベルほかにあり、代表作品はSUE時代の「So Far Away」が知られている。アフリカン・ルーツに回帰した、ワイルドなラテン・ジャズを得意とした。