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Girls 45

Gia Maione with Louis Prima, Sam Butera & The Witnesses - Sunday Lover / Little Girl Blues

1963 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/4906]

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ルイ・プリマの妻で歌手のジア・メイオンが、1963年1月21日にCAPITOLレコードからリリースしたシングルです。


Gia Maione

ボイル・ギルモア・プロデュースによる作品です。

アメリカではノーヒットのマイナーシングルですが、当時日本国内ではシングルが発売されていたそうです。

「日曜日の恋人」というポップ・ソングを、軽快なオーケストラサウンドとコーラスに乗せて、メイオンが力強いボーカルで歌う60's フィメール・ポップ・ボーカル作品です。アーティスト名にルイ・プリマとサム・ブテラの名前がありますが、二人はコーラスとして参加していた可能性があります。

裏面はメランコリックな雰囲気のバラードです。

コンディション:NM/NM
マトリックス番号45-38835-D1 / 45-38836-D1


アーティスト【ルイ・プリマ】






本名:Louis Leo Prima(1910年12月7日~1978年8月24日)ポップ・シンガー、エンターテナー、ジャズ・トランペッター、バンド・リーダー。1910年ニューオーリンズ生まれで、1978年に死去。1920年代後半には7人組のニューオーリンズ・スタイルのジャズバンドを結成し、1930年代はビッグ・バンドのフロントに立ち、「スウィングの王様(The King of the Swing)」の愛称でも親しまれた。特に1936年に発表した「Sing Sing Sing」はスウィング・ジャズのスタンダードとなっていることでも知られている。1940年代後半から1950年代初頭~中期にかけてはジャンプ・ブルースの普及に貢献し、1950年代にはラスベガスのラウンジアクトとして頻繁に演奏し、1949年に結婚したキーリー・スミスを歌手としてパートナーとし、サックス奏者のサム・ブテラのバンドと共に活動。1960年にソロ名義でのインストゥルメンタル曲「Wonderland by Night」が全国的にヒットした。1940年代から1960年代にかけて、彼の音楽には初期のR&B、ロックンロール、ブギウギ、タランテラなどのイタリアの民族音楽がさらに含まれた。プリマは曲の中でイタリアの音楽と言語を顕著に活用し、彼のイタリア人およびシチリア人としてのアイデンティティの要素をジャズやスウィング・ミュージックと融合させるのに成功した。民族音楽家が自らの民族性を公然と強調することが忌避されていた時代に、プリマがシチリア民族性を顕著に受け入れたことで、他のイタリア系アメリカ人やアメリカ民族の音楽家が自らの民族的ルーツを表現する扉が開かれたも言われている。ニューオーリンズ・ジャズ、スウィング・ミュージック、ジャンプ・ブルースをルーツとしながらも、そのキャリアを通じてさまざまなジャンルを取り入れたのが特徴的だった。また彼は、1967年のディズニー映画『ジャングル・ブック』でオランウータンのキング・ルイの声を担当したことでも知られている。

アーティスト【サム・ブテラ】








白人男性ジャズ・サックス奏者。1927年ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれで、2009年に死去。ルイ・プリマ&キリー・スミスのファミリーの一員として長年活躍。ルイ・プリマのラスヴェガス公演にバンドがおらず、ルイ自身がニューオーリンズのサムに連絡をとり、1956年よりザ・ウィットネス(The Witnesses)というバンド名でラスヴェガスで活動を開始。以降CAPITOL, DOT等のレーベルで「That Old Black Magic」「Dig That Crazy Chick」「Just a Gigolo/I Ain't Got Nobody」「Come on-a My House」「I Wan'na Be Like You」等のヒット曲で演奏/録音している。自己名義の録音はCADENCE, DOTレーベル他にある。