Gene McDaniels - A Hundred Pounds Of Clay / Come On Take A Chance
1961 USA Original 45rpm Record [LIBERTY/55308]
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「ア・ハンドレッド・パウンズ・オブ・クレイ」や「タワー・オブ・ストレンジ」等のポップ・ナンバーで人気を博した黒人ポップシンガー/ジーン・マクダニエルズが、1961年にLIBERTYレーベルからリリースしたシングルで、スナッフ・ギャレット・プロデュースによる作品です。ビルボード・トップ100チャートで3位、R&Bチャートで11位を記録した出世作品で、当時日本国内でも邦題「100ポンドの夢」として大ヒットした記録のあります。
ケイ・ロジャース、ルーサー・ディクソン、ボブ・エルギンが共作をしたメロディアスな楽曲を、ストリングスやコーラスをスムースに折り重ねたティーンサウンドで仕上げ、そこに味のあるR&Bボーカルが乗せた60's ポップR&B・クラシックス!バッキングはアール・パーマーのドラムスの他、ロサンジェルスのミュージシャンによる演奏で、ロサンジェルス発の洗練されたサウンドをここに極めた名作です。
同年にはイギリスのクレイグ・ダグラスによるカバーバージョンが英国シングルチャートで9位に達しています。
裏面曲はディック・グラッサー作によるポップ・ナンバーです。
コンディション:VG(-)/VG(-)/RW マトリックス番号:45-LB-1192-R1 / 45-LB-1193-R1 |
アーティスト【ジーン・マクダニエルス】
R&B~黒人男性ポップ・シンガー。1935年ミズーリ州カンザス・シティー生まれで、2011年に死去。本名 Eugene Booker McDaniels 。ネブラスカ州オマハで育ち、幼少期には The Echoes , The Sultans というゴスペル・グループで歌う。サックスやトランペットも習い、大学はオマハ音楽大学で正式な音楽教育をうけた音楽エリート。大学卒業後ロサンジェルスのジャズ・クラブで歌っているところを、LIBERTYレコードのサイ・ワロンカー(Sy Waronker)に見出され、1960年に同レーベルと契約。初期はジャズ歌手として歌っていたが、1961年にプロデューサー/スナッフ・ギャレットが手がけたポップナンバーの「A Hundred Pounds of Clay」がナショナルヒットを記録。その後も1963年頃まで同レーベルにて「Tower of Strength」、「Chip Chip」、「Point of No Return」、「Spanish Lace」、「It's A Lonely Town」等をヒットさせ、ポピュラーシンガーとして人気を博している。1965年にCOLUMBIAレーベルに移籍。1968年にキング牧師が暗殺されたのをきっかけに、デンマークとスウェーデンに移住。1971年にアメリカに戻り、再び歌手としてユージーン・マクダニエルズ(Eugene McDaniels)、ユニバーサル・ジョーンズ(Universal Jones)、ザ・レフト(The Left)、レヴェレンド・マクド(Reverend McD)等の名義を使い録音を続けている。