Gale Garnett - We'll Sing In The Sunshine / Prism Song

女優としても活躍したポップ・シンガーでソングライターのゲイル・ガーネットが、1964年7月にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。アンディー・ウィズウェル・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高4位、カナダのチャートで最高2位、彼女の出身地であるニュージーランドのチャートでも最高1位、またビルボード・イージーリスニング・チャートで最高1位、カントリーチャートで最高42位を記録しました。2015年にはカナダでソングライターの殿堂入りを果たしました。日本でもヒットしており邦題「太陽に歌って」として知られています。



ガーネット自身が書いたフォーク・ポップ・バラード曲を、シッド・ベースが指揮するソフトなサウンドに乗せて、温もりのあるボーカルで歌い上げる60's フィメール・ポップスの名作です。約一年という短期的な交際期間を前提にした女性視点からの歌詞で、一年後に破局がくるとしても交際中は太陽の下で歌い、笑って楽しく過ごし、それが男性にとっては良い思い出となるでしょう、といった変わった内容の恋愛ソングです。


Sid Bass

裏面もガーネット作によるフォーク・ポップ作品です。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：PPKM-6120--5S / PPKM-4274--5S

アーティスト【ゲイル・ガーネット】



女優、ポップ・シンガー、ソングライター。1942年ニュージーランド・オークランド生まれで、カナダ育ち。初期は女優として活躍し、人気プログラム『77 Sunset Strip』等にも出演した。歌手としては1963年にRCA VICTORレーベルと契約し、1964年の「We'll Sing in the Sunshine」が大ヒットしている。その後もアルバム『My Kind of Folk Songs』を制作し、シングル曲「Lovin' Place」がヒットしている。